1人旅の準備をする息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、天気予報通り、朝から雪でしたね。子供たちが学校へ行く時間が一番降っていました。午後から雨になり、ほとんど溶けてしまいましたが、本格的な雪でした。


雪が積もりました   雪が積もりました2


娘の受検まで、あと4日。明日も缶詰で最後の追い込みです。なので、息子には、おじいちゃんの家へ一人旅をしてもらうことにしました。以前、行きだけは、4回ほど出かけています。明日は、帰りも1人で帰って来てもらおうと思います。


準備として、まず荷物。お土産を持って行ってもらうし、帰りも持ち帰るものがあるので、荷物を減らしてもらいました。自分の好きな本を持って行きたいので、納得してもらうのに、時間がかかりました。


おじいちゃんの家へ電話をして、以下のことを打ち合わせしてもらいました。


・何時頃の電車に乗るのか。


・途中、いつ、どこで電話を掛けるのか。


・最寄り駅まで迎えに来て欲しいとお願いする


・お昼ご飯のリクエスト


・帰りの時間


おじいちゃんの家の電話番号が、まだうろ覚えでした。携帯がある時は、登録されているので、いいのですが、万が一携帯が使えない場合用に、メモを持たせようと思いました。


おじいちゃんと、5分くらい、1人でやり取りをして、電話を切ろうとするので、慌てて代わってもらいました。


明日のことを確認しようとしたら、父(おじいちゃん)に、「○○と全部話したから、お前が、電話に出ても話す事ないぞ・・・」と言われてしまいました。


本当に大丈夫でしょうか。ちょっと心配ですが、これもいい経験になると思います。


【クスッと、コーナー】


夕方、2階の子供部屋で、3DSの「妖怪ウォッチ」のゲームをしていた息子が、リビングに駆け込んできました。


なんでも、なかなか仲間にできないレアな妖怪をゲットしたそうです。それを娘に知らせたかったようなのですが、娘に、


「あたしが、勉強してるのわからないの!!出てってよ!」


と一喝されて、すごく悔しそうに子供部屋に戻っていきました。間が悪かったですね。



追伸

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