病気の時の支援について | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子がインフルエンザ2日目です。熱が下がったと思っていたのですが、夜になりまた上がり始めました。


昨日のブログにも書きましたが、息子は、あまり病気をしたことがありません。なので、今回のインフルエンザは、自分の体の不調を実感するいい機会だと思います。


1つ1つ、病気の時に体調を表す言葉を、確認していきます。息子の「頭が痛い」、「熱でぼーとする」、「食欲がない」、「咳が出て苦しい」などです。体感して、その状況にあった言葉を教えました。


あとは、食事ですね。食事をとらないと薬が飲めません。食べてほしいので、本人に、主食のリクエストを聞きつつ、口当たりのいい、食べやすいものを付け合わせました。


朝のメニューは、きつねうどんに、冷奴、ゼリーでした。うつるといけないので、隔離で食事してもらっています。


病気食   


薬は、抗生剤と解熱剤が出ています。抗生剤は、12/23まで全部飲むことを伝えてあります。解熱剤は、熱が下がった時点でやめていい、頓服だという説明をしました。


明日の朝、飲み忘れないように、パンの上に薬をセロテープで貼り付けて、メモ書きを添えました。うまくいくといいのですが・・・・


パンと薬


あとは、水分です。本人がいつでも飲めるように、ストロー付きの水筒にアクエリアスを入れて、持たせてあります。ベットでも、どこでもすぐ飲んでいいことにしました。食事にも、スープを付けたり、暖かいお茶を勧めたり、脱水症状にならないように、注意しています。


着替えは、汗をかいたという実感がないようで、朝起きたらと、寝る前にきがえる約束にしました。着替える際に、暖かいお湯で絞ったタオルで、顔、わき、外陰部など拭くことも教えました。


後は体温を小まめに計って、自分の体調を理解してもらいました。


病気の時だから出来る支援を色々あげてみました。早くよくなるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


インフルエンザの治癒証明証を、交流級の女の子が届けてくれました。母が、受け取り、息子に話したところ、「24日に、学校でありがとうという」と、言っていました。


ちゃんとお礼をしようと思ってくれたことがうれしかったです。



追伸

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