息子だけでなく、みんなお年頃・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昼間も寒かったですね。一気に紅葉がすすんで、近所の公園のイチョウは、すっかり葉が落ちてしまった木もありました。


イチョウ


風邪は、おかげさまで、鼻水を残して、大丈夫になりました。代わりに、主人が、「背中が痛い」と言い出しているのが心配です。風邪をうつしたかもしれないです・・・・ごめんなさい。


このところ、息子と同年代のお母さんとお話しする機会が何回かありました。中学生ですから、勉強のこともありますが、思春期真っただ中、体の問題、恋愛の問題、それぞれですが、色々悩みがあることがわかりました。


支援級のお母さんとの話では、体の変化をどう子供に伝えるかが、難しいという話になりました。我が家の息子も、声変わりして、髭も1週間に2回くらい剃っています。すね毛や、アンダーヘアーもすっかり一人前です。


でも、それに納得しているかというと、すね毛をハサミで切ってしまったり、アンダーヘアーを抜いて、皮膚炎をおこしたり、いろいろ問題があります。


もっと、突き詰めれば、「性」のことも、教えないといけなくなるのも、時間の問題です。息子の場合、お友だちからあやふやな情報を教えてもらったり、インターネットから過激な情報をとるということは、心配しなくていい感じです。


なので本を買って用意しているのですが、まだ使う時期に来ていませんでした。


支援級の高機能のお子さんをお持ちのお母さんで、息子さんに、お友だちからの先入観で、好ましくない情報が入る前に息子さんに正しい知識をつけたいというので、この本を貸すことにしました。


思春期の本


本は、漫画で、図解・解説入りで読みやすいです。主人公が自分の体の変化に戸惑っていると、年の離れたお兄ちゃんや、近所の知り合いの大学生が自分の経験を元に、体の成長、男性の気持ちのことを、物語で説明してくれるという内容です。


障害のある子の場合は、お父さんの出番になるのかしれませんが、本人に本を読む理解力があるのなら、なかなかいい本だと思います。改めて読み返しましたが、「男の子の体は、そうなのか、なるほど・・・」と思いました。


女の子向けの本も同じシリーズで、出ています。こちらは、娘に買って、渡してあります。お年頃の女の子も、体の変化を受け入れるのが、難しいとい話を聞きました。


視覚的に優位な子が多いので、本で理解してもらうというのはいいですね。女の子用の本の方が、おしゃれでかわいい読みやすい本が、沢山でています。


【クスッと、コーナー】


先日の養護学校の文化祭で買ってきた、木製の充電器ホルダーを、主人が、リビングに設置したのですが、息子が、朝起きてきて、「なんで、3DSこんなところに、あるの?これ何?」と聞いてきました。


息子が、「充電器ホルダー」だと、買ってきたものなんですが・・・・




追伸

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