運動会のこと~子どもの個別の対応をお願いする~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。皆既月食、雲が出て全然見れませんでした。残念です (>_<)


今日は、運動会練習で、気落ちしていた娘が、自分の食べたいものを作ると言って、カン・コン・トマテを作ってくれました。トマトが嫌いな息子には、カニグラタンを用意しました。洋風な夕飯でした。


カン・コン・トマテ   カニかまぼこグラタン


今日は、小学校のお母さんから、お子さんの運動会練習にあたり、個別の対応を学校にお願いしたいとのだけれども、なかなか受け入れてもらえないので、どうしたらいいかとの相談を受けました。


なんでも、ダンスの練習で、子どもを最初から練習に参加させずに、支援級の先生の付き添いのもと、子どもの自由にさせて、トラックの外でずっとで見学しているそうです。


そして、最後の方になってやっと練習の輪にいれていると連絡帳に書いてあり、もっと息子に練習をさせて欲しいとお願いしたが、受け入れてもらえないとのことでした。


実際に、そのお子さんの運動会練習への参加の仕方を、お母さんと一緒に見ることが出来ました。


無理強いして、集団の中へ入れていない。本人の様子を見ながら、練習に参加させている。クラスに、お子さんの世話をやいてくれる子がいるなど、あながち間違った対応でないように思えました。


息子の運動会練習参加の方法と同じでした。


でもお母さんとしては、練習は、サボっていいと勘違いしてしまうこともあるし、沢山練習するほうが、お子さんには、いいと思うとのことでした。


なので、学校の先生には、「うちの子は、練習を積み重ねる方が自信がついて、落ち着いて参加できると

思います。無理の無い範囲で練習に最初から参加させてください」と、今日付き添っていた理解ある先生に、直に提案するようアドバイスしました。


個別の支援をお願いする場合は、まず子どもの様子を確認して、一番あった方法を提案する。親がどうして欲しいのか、具体的に伝える、先生は、担任だけでなくて、理解してくれる先生にお願いするのもありです。


なかなか学校に個別の支援を求めて、それを実践してもらうのは難しいです。でも、親が声を上げないと子供を取り巻く環境はかわりません。頑張りどころですね。


【今日のいいとこ探し】


リビングに置く息子の机が届きました。思ったより幅があり、急遽、この机を置く為に、本棚を2本、どけることになりました。


自分のだからでしょうか。積極的に、片づけを手伝ってくれて、大きな背の高い本棚も、一緒に運んでくれました。机は、すっぽり収まってよかったです。あとは、余った本棚をどこへ置くか、考え中です。


リビングの勉強机



追伸

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