LADです。今日、不思議なバラを見つけました。花びらが一重なのです。
調べたら、「アルテシモ」という、品種で、ちょっと独特の雰囲気があります。包むような花びらもなく、色も単純に赤、でも、シンプルゆえに、目を引きます。
他にも、ブドウやオリーブ、柘榴の花も咲いていました。こちらは、秋の実りが楽しみです。
中学校の支援級の先生のことで、相談を受けました。高機能のお子さんのお母さんからで、ある先生の叱り方が、子供を反抗的にさせ、不安を増大させているというのです。
以下のことを、主任の先生にお願いしてきました。
その先生の叱り方は、普通級に在籍している中学生になら、理解してもらえるのかもしれませんが、個別支援を必要としている生徒には、ふさわしくありません。
「てめえ~」、「このやろう」、「反省の色がない」、「何回言わせれば、わかるんだ」などと、強い上目線からの発言は、子供の混乱を招きます。
まず、子供は、委縮してしまい、叱られてばかりになるので、自己評価をさげてしまいます。
「絵に描けない」言葉は、理解が難しいです。「反省の色って何色?」と、先生に真顔で聞いて怒られたそうです。
「何回言わせれば・・・」に関しては、叱っても同じことを何回もしてしまうなら、それは、正しい行動が何かをその子がわかっていないという事です。先生側の伝え方の不足ですね。
自閉症スペクトラムの子を叱る時。まずは、感情をむき出しにしない。早口、怒鳴り声は、子供を委縮させ、伝えたいことが伝わりません。落ち着て、ゆっくりシンプルに「やるべき事」を伝えることが大事ですね。
正しい言動が何かを、その子のわかる言葉で説明する必要があります(理解力は、1人1人違います)もしくは、お手本見せることも、有効だと思います。
正しいことを、理解出来たら、それが出来ていないことに関して、叱るようにしなければなりません。しゃべれるから、理解しているだろう、出来るだろうという、思い込みも、ダメですね。
親でも、なかなか、出来ない時もありますが、学校の先生にも、がんばって欲しいですね。
【クスッと、コーナー】
娘が、息子に、日ごろの感謝を書いた手紙を渡したのですが、息子が一言、「いらないよ」といって、受け取りませんでした Σ(゚д゚;)
好きなものや、スケジュールや、息子に必要なことが書いてあれば、受け取ったのでしょうが、「感謝の手紙」は、絵に描けません。イメージがわかなかったのでしょう。
「ありがとうって書いてあるよ。大好きなカービィの塗り絵があるよ」と言ったら、やっと見てくれました。意思の疎通のすれちがい、これからも沢山あるんでしょうね。
追伸
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