偏食の無くなった息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、夕方から雨でしたね。でも、気温が高く過ごしやすかったです。このところの暖かさに誘われて、玄関横のプランターのチューリップが花を咲かせました。白が一番最初でした。ムスカリと ハナニラもきれいに咲いていました。


薬   チューリップ


昨日、娘の誕生日祝いで、ファミレスに行きました。その時の、息子が、ブロッコリーをフォークに刺して、パクっと食べたそうです。野菜の偏食がひどかったので、主人は、まさか食べると思わなかったそうです。


主人が息子に、「野菜で、食べられない物ある?」と、聞いたらと「生トマト」と、即答で返事が返ってきたそうです。


実は、トマトは、小学1年生時に、偏食指導を受けて無理やり食べさせられて学校で吐いてしまったことがありました。それが、トラウマですね。無理やり食べさせようとしたトマトだけが、食べられない物になってしまいました。


「他には?」ときいたら、腕組みして考えて「ない」と返事があったそうです。いつの間にか、ほとんど好き嫌いせずに、野菜が食べられるようなっていました。


小さい頃は、偏食が酷くて、食べられる物が少なかったです。特に、野菜は、枝豆スティックしか食べていない時期もありました。心配でサプリメントを飲ませていました。


野菜を食べてもらう為に、すりおろしたり、みじん切りにして炒めたり、いろいろ工夫したものです。それでも、なかなか食べてくれなくて困りました。


それが、小学校5年生くらいから、背が伸びるのをきっかけに、色々なものを食べるようなりました。また、自分で料理をしたり、プランターで野菜を作ったりしたのも、よかったのかもしれません。


【今日のいいとこ探し】


指のさかむけを剥がしてしまい、ヒョウソウになってしまった息子。一昨日から、抗生剤入りのクリームを塗ってあげていました。


今日、風呂から出て、母が薬を塗るのを忘れていたら、自分で「これ塗るんだよね」と、さくっと傷にクリームを塗っていました。


きっと、薬を塗ってから、痛みがだいぶ引いたのでしょう。効果がわかると自分から行動してくれますね。絆創膏も貼れるようになったし、自分で傷のケアができていい感じです。あとは、消毒のしかたを覚えてもらいたいですね。


ムスカリ・ハナニラ



追伸

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