LADです。今日は、爽やかないいお天気でしたね。秋の空という感じでした。
今日は、小学校の学校開放日でした。娘の様子を見に、出かけました。そこで会った6年生のお母さんから聞いた話です。
学級崩壊してしまったクラスがあり、担任の先生も、うつ状態で休職されてしまって、代わりに教務担当の先生が新しい担任になっているそうです。全然クラスが、落ち着いていなくて、その中で、診断のあるお子さんが、つらい状況になっているというのです。
確かに、そのクラスは、私も昨日の体育を少し見学したのですが、先生が遅れてくる事をいいことに、サッカーゴールに何人かで昇って大騒ぎをしていました。「危ないから、降りよう・・」と注意をしたら、渋々、降りてきましたが、とても反抗的な態度でした。
さらに、子ども同士、石や砂を投げ合いして、ひどいことになってました。診断のある子は、離れて1人でいたのですが、わざわざ近くへ寄って行ってちょっかいを出す子がいました。
その子は、最初は困ったような顔をしていたのですが、その子も砂を持って友だちに投げ始めてしまいました。この場面だけみたら、診断のある子も、加害者です。先生に怒られてしまうでしょう。
学級崩壊しているクラスでは、診断のある子や、支援級から来ている子は、いじめの対象になりやすいです。問題のある子からだけでなく、それ以外の子からも、ちょっかいを出されます。
それは、学級崩壊の中で、起きてくる心理状態が原因だそうです。強い子から、押さえつけられている子は、自分のストレスを下げる為に、自分より弱くて、まだ自分よりも低い立場の子(ケープゴート)を求めるそうです。
なんだか、悲しい構図ですね。支援級なら、学級崩壊している交流級には、行かないということもできますが、普通級在籍の子は、そうはいきません。早めに、担任やコーディネターの先生に相談して、手を打つことが必要になりますね。そうしないと、不登校などの二次障害が心配されます。
問題のクラス、早く落ち着くことを祈らずにはいられません。
【クスッと、コーナー】
家の2階の出窓が、こんなポケモンワールドになっていました ( ゚ ▽ ゚ ;)
息子曰く、ポケモンワールドだそうです。
植物の上に、、フシデなど虫ポケモンが、葉でも食べているように乗っていました。ジョウロ代わりのペットボトルの上には、ケンホロウという鳥ポケモンが、何かを狙っているようです。葉っぱの間からも何匹かポケモンが覗いています。
アニメの一瞬を切り抜いたようですね。見立て遊びの一種でしょうか。面白ですね。
追伸
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