LADです。今日は、中学校で昨日の合唱コンクールに引き続き、「文化の日」でした。
支援級の教室に、子どもたちの作品がいろいろ飾られていました。刺し子、扇子に描いた絵、組み立て懐中電灯、ウォールポケット、絵本の紹介などなどです。
息子は、学校でのことをほとんど話しません。支援級でこんなに色々なことを、学んでいると思わなかったです (>_<)
やっぱり伝えることは、苦手なんですね。
支援級の他のお母さんからも、子どもが伝える力が弱いので、先生に理解してもらえないという話を聞きました。
怒られた時に、本人は、反省しているのですが、その反省の気持ちをうまく表情に出せないのだそうです。先生が真剣に怒っている時に、笑ってしまい、「反省の色が無い」と、怒られたそうです。
「反省の色」って、何色なんでしょう。何を、どうすればいいのか、先生は教えてくれなかったそうです。
「どういう態度が反省していないように見えたのか」「どういう態度をとるべきだったのか」を、先生に聞くことができなかったのです。
コミュニケーションに問題を抱えているからこそ、支援級で個別に支援してもらっているのです。自分から質問すること(訊ねること)は、本当にハードルが高く、難しい課題ですね。
そこのところを、もう少し先生方が理解してくれたら、子ども達も生活しやすくなりますね。
【今日のいいとこ探し】
支援級に貼ってあった、宿泊学習の感想の作文です。家で鉛筆で書いている日記より、いきいきと、感想が書いてあり、読んでいて楽しかったです。
もしかすると、自筆で書くより、パソコンの方が自分の気持ちを、のびのび書けるのかもしれません。今度、家の日記も、パソコンで書いてもらおうと思いました。
追伸
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