LADです。今日は、仲秋の名月でした。ぽっかり素敵な満月で、子どもたち大騒ぎ。お月見すると言って、外へ出て写真を撮ってきました。
季節の行事を大切に思ってくれているんですね。なんだか、うれしかったです。こんなことなら、ちゃんとお団子作ればよかったです (>_<)
仲秋の名月は、必ず満月(15夜)ではないと、今日初めて知りました。次回は、8年後だそうです。
自閉症の子どもが、ダメということ、やってはいけないということ、同じ失敗を、何回注意しても繰り返して困るという話を、先生や親などの支援者から、よく聞きます。
でも、これは、自閉症の子ども本人が、本当に悪いのでしょうか。困っているのは、支援者ではなく、本人なのではないでしょうか。
同じ過ちを繰り返すということは、本人に、どうして欲しいのか、どうすればいいのかが、ちゃんと伝わっていないから、繰り返してしまうケースが多いのだと思います。
ただ大きな声で、ヒステリックに叱ると、本人には、「怖さ」「不快さ」だけが、伝わり、何も考えられなくなります。ただそこから逃れたいので、「わかりました。もうしません」と、言葉に出して言うことだけ覚えます。
でも、具体的に何をしてはいけなかったのか、では、どうすればいいのか、見本を見せてもらったり、子どもがわかる言葉で言ってもらえていないので、また繰り返してしまうのです。
子どもが、同じ過ちを繰り返すようなら、それは、支援者側が、再度どう子どもに伝えていけばいいかを考え直さなければいけないということです。支援者がこれに気付くと、不要に怒られるケースは減ると思います。
【クスッと、コーナー】
娘が見つけた、お魚。コーンフレークです。ちゃんと目があります。偶然が生んだアートですね。
息子のアート。紙電を綺麗に部屋の床いっぱいに並べていました。これも、芸術です。
追伸
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