LADです。秋の気配がすると昨日のブログに書いていたら、近所の大きなススキのパンパスグラズが見ごろになっていました。高さが、3メートルくらいあります。
息子は、外出の時に、リュックにとにかくいろいろ入れて持っていきたがります。重さが5キロくらいになります。本が5~10冊、色鉛筆にクーピー、紙電(紙に描いた電車)が30枚くらい入って、パンパンです。
体力が付いてきたので、苦にならないようですが、それにしても多すぎです。5月におろしたばかりのリュックの肩口が切れて、穴があいてしまいました。
新しいリュック((左側のNIKE)にしました。息子の好きな黄色のリュックです。喜んでくれましたが、また沢山入れてしまうとダメですね。なんとか、入れる量を調整したいのですが、なかなか難しそうです。
壊れてしまったリュック(右側)ですが、「捨てないでとっておく」と言われてしまいました。この前のリュックも捨てられずに、2階の自分の部屋にかかっています。愛着があるのでしょうが、使えなければただのゴミです。
中が見えない袋に入れて、しばらくとって置いて、忘れてしまったようなら処分します。いきなり捨ててしまうと、思いだして文句を言われてしまうので、そういう方法をとっています。見えなくなると、大丈夫なようです。これも、視覚支援ですね。
他に、プラレールなども、すぐ使いたいものを部屋に出して置いて、あまり遊ばない物を段ボールに入れて、ロフトにあげてあります。この方法なら、捨てるのではないので、本人が納得します。捨てようというとダメな物は、見えなくして、気持ち的に猶予を与えます。
また、捨ててしまうのはダメでも、「イトコや小さい子にあげる」、「リサイクルに出す」と言うのも、手放しやすいようです。
物の納まる場所を作ると、それがゴミでもいいようです。ゴミ箱を手元に置くことを原則に、お料理や工作の時も、ゴミ入れを目に見えるところに置いておく。それだけで、自分からゴミを捨ててくれるようになりました。これも、視覚支援ですね。
【今日のいいとこ探し】
療育で、博物館に行った時のこと、息子がボタンを押すもので遊んでいたところ、、小さい子(幼稚園生くらい)の子が息子の後ろに並んだそうです。その時、付き添っていた職員さんに言われる前に、「どうぞ」と言って、小さい子と代わってあげられたそうです。
以前から、そういうものは、他の人が並んでいるときは、1回だけ。小さい子には、譲ってあげるように言っていたので、それが1人の時にも、スマートにできたようです。えらかったですね (≡^∇^≡)
追伸
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