1人で、時間をつぶす方法を身につける | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、さわやかな1日でしたね。グリーンカーテンのきゅうり、『うどんこつよし』、絶好調です。高さが2メールを超えました。実も順調になっています。収獲間近です。なんだか、嬉しいですね。


自閉症スペクトラムの窓-きゅうりの葉    自閉症スペクトラムの窓-きゅうり


先日から、自分のやらなければいけない事が、溜まりに溜まって、母がパンクしました。


地区の会報の原稿書き、支援級の名簿作り・親睦会の連絡、親の会のレクリエーション活動のパンフレットとスケジュール郵送。もう、どれから手をつけたらいいか、わからなくなりました。睡眠時間もだいぶ削っていました。


見かねた主人が、パソコンでの資料作りや、郵送の切手貼りなど、いろいろ手伝ってくれて、やっと先が見えてきました。明日は、少しのんびりできそうです。


そんなこんなで、全然息子にかまう時間なかったら、息子が1人でうまく時間をつぶしていました。母がパソコンも使ってしまっていたので、暇になってしまった息子。


テレビも、朝からずっと見ているから「見てはいけない」といったら、2階の自分の部屋でプラレールを始め、しばらくすると降りてきて、延長コードを伸ばしてラジカセを階段で聞いていました。


最後には、アイロンビーズを出してきて、実際のプラレールをお手本にオリジナル電車を作っていました。そこまで約3時間、母を呼ぶことなく、1人で過ごせていました。本当に手がかからなくなりました。


自閉症の子は、ゲームやテレビ以外で、1人で時間をつぶすのが苦手と言われていますが、小さい頃から、親が付き合って本人が興味や関心が持てるものを少しでも増やして来たことが、ここで実を結んでいるようです。


【クスッと、コーナー】 


朝起きてきたら、洗面所で、息子からの母への視覚支援を発見しました。洗濯洗剤が無くなったのでしょう。詰め替えパックが並べて置いてありました。詰め替えようと思って、手に持ってみると中身がまだ入っているようです 


自閉症スペクトラムの窓-視覚支援洗剤


息子に、「まだ入っているよ、なんで置いたの?」と聞いたら、「詰め替えサイン!!」と、一言いわれてしまいました。よく見ると、残りの洗剤の量が、詰め替えサインの線ぴったりになっていました。


これは、この線を下回ったら、そろそろ詰め替え用を買ってくださいという、目安なのですが、息子には、「この線になったら、詰め替え洗剤を入れる」に、なってしまっているようです。困りました ((>д<))


自閉症スペクトラムの窓-視覚支援洗剤2




追伸

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