LADです。今日は、母の実家へ来ています。タケノコ堀りの最終日です。母の高校時代からの友人家族との集まりだったので、息子も遠慮がなく楽しかったようです。
ゴールデンボンバーの歌を大声で歌いながら、タケノコを茹でる大釜に、薪をくべ、火の番をしていました。AKBの高みなの話題で、盛り上がり、電車に詳しいよそのお父さんと楽しく会話していました。
自閉症だから、人と関わりたく無い訳でなく、関わりたいけれど、距離感や適切な会話、その場の雰囲気を読むことが難しいだけなのがよくわかります。
人とかかわりたい『積極奇異型』自閉症典型の息子を見ていると、それを実感します。
なので、適切な距離感、言っていいことと悪いこと。人が不快に思う言葉はどんな言葉か。うまく会話を続けるためにどうすればいいのか、自分の言いたいことだけでは、駄目だということを、じっくり教えていくしかありません。
すこしづづですが、それが身についてきていたはずの息子なのですが、今日は、ハイテンションで、それが吹っ飛びました。マシンガントークに、声の音量『特大』、自分の好きなことをまくし立ててしまいました。
「元気でいいよ」「大丈夫だから・・・」と、小さいころからを知っている友人たちには、言ってもらいましたが、他の人から見たら、自分の言動がどう映るかを、考えられるようにしないといけないですね。
時間は、かかると思いますが、じっくり取り組んで行きたいと思います。
いろいろありましたが、古くからの友人とじっくり話が出来て楽しい1日でした。
【今日のいいとこ探し】
パソコンを時間道理に止めた息子、その後暇をもてあまして、母のほうに何か言ってくるかと思いきや、テーブルの上に、マイデスクを作って、自分で絵を書いてすごしていました。
自分で時間がつぶせるのは、いいですね。