1年生の懇談会に出て説明 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、暖かかったですね。とうとう、玄関横のチューリップが枯れて軸だけになりました。今度は、夏野菜(プチトマト、パプリカ、オクラ)の苗を植える予定です。


自閉症スペクトラムの窓-枯れたチューリップ


衝動買いで、グリーンカーテンの用のゴーヤと、きゅうりと西洋あさがおの苗は買ってしまいました。今年は、どこまで伸びるでしょうか。


今日は、娘の小学校の参観&懇談会と中学校の1年生の懇談会が、重なりました。両方とも大事な懇談会です。主人に、入学式でなく、こちらで休みを取ってもらい、手分けして行ってきました。


母は、中学校だったのですが、娘に「私の授業参加もお母さんに見てほしい」と言われ、最初の10分だけ小学校へ行き、娘の国語の授業を見ました。


廊下から必死に手を振り、娘に見に来たことをアピールして、急いで息子の懇談会へ、自転車を飛ばしました。


そこで、参加しているお母さんに、自閉症の説明の資料を配り、息子の説明をしました。どこまでわかってくれたのかは、わかりませんが、少しでも息子の中学校生活が過ごしやすくなればと思います。


自閉症スペクトラムの窓-クラスメイトへ


もう1枚は、クラスメイトへの『母からの手紙』です。こちらは、障害名を書かず、息子の特性や好きな物が書いてあります。


接し方のコツとして、「こそあど言葉」は、使わず、具体的に、どうすればいいか、言って欲しい。相手の気持ちを理解する事が難しいなどの中学生がわかるであろう書き方で書いてみました。


自閉症スペクトラムの窓-息子の説明


中学校の支援級の先生から、「このような説明の紙を配るケースは、初めてです」と、言われましたが、これが少しでも息子がクラスになじむ助けになればと思います。


明日は、支援級の懇談会です。他のお母さんに会ったら色々聞いてみようと思います。

【今日のいいとこさがし】


夕飯の枝豆の中に、こんなくっつき枝豆があったと、わざわざ母に知らせてくれました。


自閉症スペクトラムの窓-ドッキング枝豆


「すごいよ、すごいよ。写真撮って・・」と、自分の嬉しい気持ちを、きちっとこちらに伝えてくれました。自閉症の特性として苦手なはずの、感動の共有が出来て、すごく偉かったです。


最近、息子の感情表現が、だいぶ豊かになってきて、うれしいです(‐^▽^‐)



追伸

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