中学校への不安 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、肌寒かったですね。でも、玄関横のチューリップは、満開です。後から咲いた中に、白地に紫の縁取りがある、可愛いチューリップが咲きました。珍しいです。


自閉症スペクトラムの窓-チューリップ    自閉症スペクトラムの窓-チューチップ。


中学校への不安。


それは、息子でなく、母の気持ちです。何故かというと、教室への立ち入りを禁止されたからです。朝、教室まで、送っていっても、忙しいのでそのまま帰ってくださいというのです。


交流級の担任へもあわせてくれません。


先生、クラスメイトへの話しかけをしないくださいと言うので、息子の様子がわからない=手の打ちようがないです (#`ε´#)


そもそも、新しい環境へ慣れるまでに、息子は、1週間~10日は、かかります。その間を丁寧に、息子に見通しを建てさせ、どう過ごせばいいのかのモデルを見せることで、その後の生活が落ち着くのです。


母も、この期間で、学校を見極め、同級生、先生と信頼関係を築きます。やることをやったら母も安心するのです。それが出来ないので、心配です。


なんでも自力で息子がやるしかないようです。それがかなり負担のようで、昨日は、頭痛を訴えて、交流級から帰ってきたそうです。


息子、張り切り過ぎて、無理しています。


オリエンテーションが終われば、交流級には、 そんなに行かないのですが、それがうまく伝わっていないようです。今日、書いた1年間の目標がこれです。息子の頑張る気持を理解しますが、交流する授業が少ないだけに、ちょっと切ないです・・・・


自閉症スペクトラムの窓-目標


中学は、あまり親が口出しをしないつもりでしたが、ぜんぜん介入、検証をさせてくれないので、以下の書類を作り、今日届けました。


○交流級の子ども達への息子の説明レポート


○懇談会での他の親御さんへの息子の障害説明レポート


○各教科担当へ、小学生時代の息子の授業への参加の仕方、出来ること一覧(家庭科なら、包丁・ガスコンロ使えます等)


過保護、心配し過ぎ、いろいろ言われてしまうかもしれませんが、不安を払拭して、息子に安心を保障するのに、親が出来ることなので、睡眠時間削ってがんばりました。


【今日のいいとこ探し】


息子が3DSのゲームをしていることへ、娘が塾から帰ってきました。「3DS、私もやりた!」と言われたら、セーブ画面までいったら、サクッと妹と交代していました。


切り替えが、ずいぶんよくなりました。やさしいお兄ちゃんです。


自閉症スペクトラムの窓-息子の抱負




追伸

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