大雪になりました | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昨日の夜からの雨が、朝の9時過ぎに雪になりました。東京へ、仕事をしていた時の友人とランチをする約束があったので、出かけました。電車を降りたころには、本振りになっていました。電車もこの通り。


自閉症スペクトラムの窓-駅の雪景色    自閉症スペクトラムの窓-電車の雪2


どんどん雪が降り、ランチが終わった頃には、10センチ余りの積雪になっていました。念の為の雪対応で、スノーブーツ、両手が空くようにリュック、ビニールに、携帯カイロを用意していったのですが、それがどんぴしゃり。


なんと、京浜東北線が架線切断で全面不通。別路線に繋がっている隣の駅まで、約3キロ歩くことになりました。バスが通っているというのですが、スタッドレスやチェーンをつけていない車が、坂道の途中で、タイヤが空回り、大渋滞でちっともきません。


腹を据えて、もくもくと歩きました。準備はしていたので、約40分後、無事目的の駅につきました。グチャグチャの雨雪で、スノーブーツが浸水しましたが、まあ歩けるものですね。明日、筋肉痛が心配です ((>д<))


乗り替えた電車も、急行を間引いていたり、遅れが出ていたりと、結局家に帰りついたのは、お店を出てから3時間半後でした。友人とのひとときは、とても楽しかったですが、こんなことになるとは、ゆめゆめ思っていませんでした。


まあ、危機管理としては、備えあれば憂いなしの典型な1日でした。ただ、明日は、この溶けてグチャグチャニなった雪が朝の寒さで凍って、つるつるでしょうね。朝が心配です。


【今日のいいとこ探し】


夕方家に帰りついてみると、家の前に謎の雪山が出来ていました。子ども達とお父さんの作品だそうです。雪だるまを作ったというわけではなく、雪を小さい玉にして転がしたら、湿ったくっつきやすい雪だったので、どんどんバームクーヘンのように大きくなったそうです。もう家の前で動かすことが出来なくなったそうです。


自閉症スペクトラムの窓-謎の雪だるま


「雪遊びは、おやつ食べて3時から。」というスケジュールを守り、午後まで、騒がす家の中で過ごしたようです。外に出てからも、雪も食べなかったそうで、大興奮になり過ぎることもなく、偉かったです。子ども達の世話をしてくれたお父さんありがとう。


自閉症スペクトラムの窓-息子と雪