自家用車と息子 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今朝は、すごく寒かったですね。このまま冬になりそうですね。


敷布団、毛布、パジャマなど寝具関係を冬仕様にしました。息子のベットも、ボアシーツに替えるのに、一度きれいに片付けたのですが。今日見たら本に囲まれていました。こんなに本があったら、体の下に入ってしまって、寝にくいと思うのですが、これでいいそうです。何が、いいんでしょうか??? 


自閉症スペクトラムの窓-息子のベット枕元   自閉症スペクトラムの窓-息子のベット足元


買いかえる予定の車の試乗にいってきました。今乗っている車は、10年たちましたし、走行距離も10万キロを超えました。車検の前に、買い替えを考えています。


今でこそ、電車が大好きで、遠くどこまでも電車に乗っていますが、息子が小さい頃は、電車の扉が開くたびに大泣きして、途中下車を余儀なくされました。目的地に着くまでに、5回途中下車したことがあります。なので、どこへ行くにも車を使っていました。


水遊び、泥遊びが大好きな息子。着替えに、靴の替え、外出する時は、大荷物でした。さらに、パニック、大声で叫ぶ、じっとしていなくて超多動。目を離すといなくなる息子との外出は、自家用車という、プライベート空間があってこそ成り立つものでした。


ただ、車も最初から好きだったわけではなく、チャイルドシートが嫌いで、大泣きしていました。2,3歳の頃は、チャイルシートから、抜けだしてしまいとても困りました。


股の間からベルトを出してお腹をとめる5点式のチャイルドシートだったのですが、肩を一つずつずらして、最後は首のところから、万歳するように両手を抜き出し、マジシャンか、中国雑技団のように脱出していました。困ったものです (><;)


今では、ずいぶん落ち着いて、好きなCDを聞いたり、カーナビを操作したりして、ドライブを楽しんでいます。カーナビの操作は、取扱説明書も読み、親より詳しいです。


自家用車が無かったら、こんなに充実した生活は送れていないと思います。さあ、今度の車とは、どんな思い出を作るのでしょうか。楽しみです。


【今日のいいとこ探し】


お給料を手に、サヨナラ300系のプラレールを買いに行ったのですが、カタログ落ちしてしまい売っていませんでした。でも、パニックになることなく、インターネット注文にして、届くのを待つことにしました。見通しがあれば待てるんですね。


プラレール作りは、熱を帯びています。今日も、ジオラマをバージョンアップさせていました。本当に、コツコツ集中して、がんばりますね。


自閉症スペクトラムの窓-プラレール3