旅行も経験 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、すごい雨でしたね。明日からは、また暑くなるそうです。


昨日のブログは、旅行先の携帯からだったので、写真がうまくのせられませんでした。まとめて昨日のことも記事にします。


箱根旅行で最初に行ったのは、箱根園の水族館、小さい頃は、とにかく走り抜けるだけで、親は、息子ばかりを見ていて、全然魚を見る暇はありませんでした (^_^) 


魚眼レンズになっている、のぞき窓を見ている姿です。この後、「お母さん、ナポレオンフィッシュが見える・・・・」と教えてくれました。


自閉症スペクトラムの窓-箱根水族館

おじいちゃんと、妹とかき氷ワゴンで、イチゴ味のかき氷を買っているところ。おじいちゃんのおごりです。とっても嬉しそうです。


自閉症スペクトラムの窓-かき氷

宿で卓球をする息子。最初は、ホームランでとにかく相手のとれない球を打てばいいとルールを勘違いしていたようです。途中から、相手のコートへワンバウンドさせる事がわかってきて、ラリーが少しできるようになりました。みんなで交代交代で、試合形式でやって盛り上がりました。


自閉症スペクトラムの窓-温泉卓球


おばあちゃんの古希のお祝いをみんなでしたら、お礼に息子は、「プラレールアドバンス」をもらいました。感激していました。カメラを貸してくれというので、渡したら、なかなかカッコいい、写真がとれました。目線に下がると迫力があります。


自閉症スペクトラムの窓-プラレールアドバンス

今日は、夜半からすごい雨だったので、箱根で遊ばずに、富士屋ホテルのパンをお土産に帰ってきました。息子は、今回の旅行も、ほぼ自分で身の回りのことは自分でこなしていました。


息子は、服を汚しての着替えもなくなったし、今日のような予定変更にも動揺しません。お料理も色々食べられるようになり、お宿の食事を楽しんでいました。水族館や、ロープウェイなど、以前は、興味がないものは、素通りしてしまったのに、ちゃんとみんなが来るのを待って、見学できました。


旅行もr小さいころからの経験の積み重ねですね。息子だけでなく、親も、旅行のノウハウを身につけて行きました。息子も、出来ることが増えて、どんどん旅行が、楽になり、楽しくなりました。また、また、旅行を企画したいと思います。


【今日のいいとこ探し】


今朝も、食事の後、卓球場へ。そこで、息子に、いとこの小学1年生の女の子が怖がっていたので、「やさしくサーブ打って」とお願いしたら、ちゃんとやさしく打てました。お兄さんらしい、やさしい行動でしたね。