引き継ぎ書&お礼の手紙 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。インフルエンザで休んでいた息子は、久しぶりの学校で、ハイテンションだったそうです。よほど学校へいけるのがうれしかったんですね。


今日は、母は、息子の引き継ぎ書とクラスのみんなへのお礼の手紙を書きました。


引き継ぎ書は、4月からの交流級の先生宛てです。妹の引き継ぎ書と同じで、3月中に現担任に託し、4月1日に新担任に渡してもらいます。


妹より、詳しく授業を想定して、具体的に対応してほいしいことを書いてあります。一通り読んでもらえれば、初めての先生でも、サポートブックと同じで、ある程度息子にあった支援が出来るようになると思います。


自閉症スペクトラムの窓-引き継ぎ書2

小さい方は、登校班の顔合わせで、新1年生のお母さんに配るものです。登校班は、今度、人数の関係で、息子が副班長になることになりました。母が付き添うので大丈夫だとは思うのですが、責任重大です。


あとは、クラスメイトに1人1人お礼の手紙を書きました。本文は、コピーですが、それぞれにお礼のコメントを書きたしました。閉めのシールは、息子の好きな電車シールにしました。封筒の1人1人の名前は、息子に書いてもらいました。


自閉症スペクトラムの窓-お礼の手紙


掃除当番、給食当番で一緒だった子、席が隣でお世話をしてくれた子、宿泊学習の同じグループだった子、いろいろなお子さんとかかわれて、息子は、すごく成長しました。自然に気負うことなくクラスメイトとして、息子を受け入れてくれたクラスのみんなに感謝です。


【今日のいいとこ探し】


体操教室の大縄跳びで、1度も引っかかることもなく、すごく生き生きと縄を跳んでいました。1年前まで、一人縄跳びもまともに跳べず、大縄跳びは、あまりに引っかかるので、母が見ていて他の子に申し訳なかったのです。


今日、自信をもって楽しそうに縄跳びする息子は、ちょっとカッコよかったです。