LADです。今日は、また寒くなりましたね。冬へ逆戻りです。
2,3日前から、息子が咳をしながら、声が出ずらくなっています。おそらく、声変わりのようです。でも、息子は「風邪だから、声が出ない」「変な声、嫌だ!」と声変わりを否定しています。
支援級の先輩の子も、もう声変わりをしているので、「○○君も声変わりしているよね」「お父さんも、声変わりしたんだよ」と話をしたのですが、なかなか受け入れられません。
そこで、以前買って用意してあった本のことを思い出しました。
出版は、子どもの未来社で『ロケット少年(ボーイズ)』という題で、漫画を使って男の子の性についての説明をしてくれる本です。子ども自身が読んで理解できる内容です。女の子は版『ポップコーン天使』があります。
今回は、「声変わりと、ひげが生える」という、体の変化の部分のページを、息子と一緒に見ました。なんとか、本人も納得してくれたようです。ほっとしました。
この本のいいところは、問題別に説明の漫画があるので、子どもの成長に合わせて必要なところだけ使うことができるところです。
また、漫画ですが、きちっと科学的データを載せています。6年生で声変わりしているのは、全体の約30%とか、約1週間で声変わりが完了するなど。その数字を見て、息子も納得していました。やはり、言葉で色々説明するより、見せる支援は大事ですね。
声を出すのが苦しそうなので、早く完全に声変わりするといいのですが、ただ息子の声が低くなって、野太い声で甘えられるのは困りますね。
あと今は、声変わりすると「かっこいいお兄さんになるよ」「男らしくなっていいね」とポジティブ声掛けで盛り上げ中です。
【今日のいいとこ探し】
放課後支援の見守りの方に、自分の欲しい雑誌の記事をコピーしてもらったとご機嫌で帰ってきました。ゲームのクリア情報だったようです。自分からお願いができるなんて、すごいことです。