LADです。今日は、私の体調がよくなく、子どもたちの催促を無視したため、やろうと言っていたチョコ作りを始めたのは、夕方になってからでした。
電子レンジで溶かすチョコを1人1袋渡し、アルミカップとシリコン型に流し込んで、後は、アラザンや、スプレーチョコやナッツでトッピングしました。
型からチョコがあふれたり、チョコが足らずに、ポケモンの首がなかったり、いろいろアクシデントはありましたが、何とか出来上がりました。ラッピングまで済ませて、娘は満足そうでした。息子は、毎年バレンタインは、自分チョコを作ってご満悦です。
ところで、今日の母は、お腹が痛くてとにかく何もできませんでした。買い物から帰ってきて、コタツでゴロゴロしていたら、娘の「チョコ作ろう」攻撃にあいました。息子も作りたそうです。でも、寒さもあって起き上がれません。「お腹痛いから、5:00まで寝かせて」とお願いして、コタツの横のソファでダウン。
でも、チョコを作りたくてしょうがない娘は、ワザと母の横を通り「ごめん」と言いながら髪を踏みつけ、電池をコタツの上を転がし、母に向けて落とし、なんとか起こしてチョコを作らせようとあの手この手の小細工を仕掛けてきます。
さすがに電池の時は、「危ない」と怒りましたが、それ以外は、無視して5時まできっちり寝かせてもらいました。「子どもの困らせ攻撃」に反応して起きてチョコを作ってしまうと、「親を困らせればやってくれる」という誤学習になってしまうので、ぐっと我慢しました。
娘がいろいろやってる時に、息子は、母の横に座って「だいじょうぶ?お母さん」と声をかけてくれました。やさしいです。自閉症の息子より、娘の方が空気読まないぞと思っていたら、その後、息子もやってくれました。
昨日我が家来た新しいエアコンは、最新式だけあって、よく効きます。息子は、突然「暑い、暑い、エアコン切るよ」と言って、問答無用でスイッチを切ってしまいました。
「お母さん、寒いんだけど・・」といったら、「僕が、暑いからダメ」と言われてしまいました。具合の悪い母の意見は聞いてもらえなかったです。息子も、やっぱり母の「つらい、しんどい」という空気は読まず、自分本位にやってくれました。
こんなことなら、リビングでグダグダせず、パジャマに着替えて寝室で寝てしまえばよかったです。自閉症の子は、母が具合が悪くても、気がついてくれません。
そういう時は、パジャマに着替えて視覚的に体調不良を訴えるといいそうです。「パジャマ=寝る」の合図で無理やり起こそうとしないそうです。療育の先生が言っていました。今日は視覚的に、病気のアピールを実践しなかった母がダメでした。反省です。
【今日のいいこと探し】
夕飯の後の食器洗いの時、父が息子に「お釜洗える?」と聞いたら、「重いから洗えない」と言われてしまってました。どうするのかと思ったら、父が、「うまく洗えなかったら、お父さんが洗い直すから洗って」と言ったら、電気釜のお釜を洗ってくれました。
手に持っては、、無理だったようで、シンクに置いて洗っていました。食器洗いのスキルどんどん上達しています。母は、うれしいです。