LADです。今日は、過ごしやすい一日でしたね。
昼間は汗ばむくらいの日差しでした。朝寒かったので、ランニングに長袖シャツを着て登校した息子。学校に家庭科のミシンの手伝いに行ったところ、赤い顔をして汗をかきながら校庭で遊んでいました。
「暑いから、教室へ帰ったら、中のランニングシャツを脱ぐんだよ」といったのですが、結局、家庭課室に来た時もそのまま。朝、一度着てしまった服は、脱げないんです。なるべく中は薄着で、上着に暖かいジャンパーを1枚着せるようにしているんですけどね。
他にも、結構寒いのに、長袖シャツ1枚だけ、日差しがあって朝から暖かいのにジャンパーを着こむ。雨がちょっとでも降っていると長靴にしてしまう。半袖から長袖に切り替えてしまうと、暑くなっても長袖にこだわり、半袖を着てくれないなどなど、服装の悩みはつきません。
朝の天気予報を見て、最高気温で服装を決める練習をしているのですが、実際の体感温度で服装を調節するのは難しいようです。
発達障害の方は、服に、こだわりのある方が多いようですね。小さい子だと、その服しか着なくて困ることがあるとよく聞きます。息子も、小さい頃、お気に入りのパジャマが乾くまで待っていた事がよくありました。
生地の肌触り(息子は、フリース素材ダメです)や、ゴムや袖口など締め付け感、首周りの圧迫感(ハイネックがダメな人が多い)など、色々な要因で着れない服ができてしまうようです。
あと、嫌がることが多いのが、首の後ろのタグです。息子も「切ってくれ」というので、どの服も切り取ってあります。サイズがわからなくなってしまうので、ちょっと困るんですけどね。
ズボンは、ジャージやゴム入りのズボンが楽なのですが、高校や社会に出た時を考えると、少しずつチャックにベルトができるようになるまで、もっていきたいと思っています。
シャツのボタンは、パジャマで、ずいぶんできるようになりました。
他の子の服装を見ながら、息子の嫌がらない素材で服を選んでいくのってなかなか大変ですね。最近、息子が自分で服を選んで着ています。自立心が芽生えたことはうれしいのですが、気候に合ってないことも多くて悩ましいところです。
【今日のいいとこ探し】
兄妹仲よく、ポケモンカードゲームでババ抜きをしていました。妹のちょっとした間違いを今回は見逃してあげられました。
いつもは結構、間違いを指摘してしまって、もめることが多いのですが成長を感じました。やさしいお兄ちゃんをみならって、妹ももう少しお兄ちゃんの間違いを見のがしてくれるといいのですが、なかなか難しいようです。