昨日の朝から頭痛がひどくて寝込んでしまった。しかも、先ほど食料を買いに出たら小雨がパラパラと降ってきた。
一昨日買った本もまだ読めていない。
天気予報を確認したら、都内はもしかしたら雪が降るかも…という予報だった。とはいえ、今住んでいるのは千葉県よりなので、雨で済みそうだ。
YouTubeでオイゲン・ヨッフム指揮のブルックナー作・交響曲第8番(1982年、NHKホール)を聴きながらこのブログを書いている。冬の夜、暖房のない都会のアパートの一室で背中を丸め、作業服を着込んでキーを叩きつつ…、なんて己の侘しい現実を忘れるほど聴きいってしまう。
ブルックナーの交響曲は長すぎるからか、自ら求めない限り接する機会は少ない。自分のような「にわかファン」が知らないだけと思うが、ブルックナーの交響曲といえばギュンター・バント指揮のCDしか聴いたことがない。
5年ほど前だったか、故・長野力哉氏がブルックナーの交響曲を指揮するというので、上京して狛江市民ホールで公演を聴いたのがライブでの唯一の経験である。ふと思い出して長野力哉さんのことを検索したら、2021年4月に新型コロナウイルス感染症により逝去されていたことを知って驚いた。
ブルックナーの交響曲、特にこの8番は1時間20分超の長丁場で、CD1枚に収まらない分量である。商業的に成り立たないから難しいだろうが、日本でブルックナーの交響曲全曲を5年くらいかけて公演してくれるオーケストラ・指揮者が出てきて欲しいと妄想しつつ、長野力哉さんを偲んでヨッフムの8番を聴いた。