専用グラスがなかったから
サングラス四つ、重ねてみたら
見ることができました

娘には
「テレビでみた方がよく見えるで」
と言われ、
「確かにそうやけど、実物みないと意味ないやん」
と、なんの意味がないのか、
あんまり説得力のない返しをしてしまいました

なんて返したら良かったのかわかりませんが
実物を見ることができて
「生きてて良かった~」と
感じたのは、歳のせいでしょうか

さて、今日はちょっといま読んでる本の紹介をしたいと思います

昔読んだことがあって、
でも全然内容を思い出せなくて、
また読みたいなと思って買いました。
灰谷健次郎「兎の眼」です。
最近は読むと言っても
体に関する本ばかりで、
なかなか小説を読んでいませんでした。
だから、とても新鮮です

あらすじは、
大学出たての女の先生が、
小学一年生を受け持ち、
心を開いてくれない子供と
悩みながらも触れあっていく
というもの。
こう書いちゃうと、
だいぶんと地味~な感じですが、
色んな人間がでてきて
それぞれの個性がよく表されてて
とても人間味があって
読んでいて心揺さぶられるお話。
物語の中で、
ある問題児についての話し合いの時に
ほとんどの先生が「長いものに巻かれる」的な発言をされるのですが、それによって子供を傷つけてしまいます。
主人公の先生は、話し合いのあと、どうしたらいいかわからなくなっている時に昔出会った教師の話を思い出します。
「人間は抵抗、つまりレジスタンスが大切ですよ、みなさん。人間が美しくあるために抵抗の精神をわすれてはなりません。」
先生はこの言葉を思い出し、
ほとんどの教師が問題児と指摘する児童と、やさしく向きあっていきます。
…うーん、どう説明しても
私の文章力じゃ、この小説の良さは
伝わりにくいですね


なにせ、
灰谷健次郎さんはやっぱりスゴイんです

私の読書の時間は、
もっぱら電車の中だけですが

まだ半分も読んでないのに、
すでに4回ほどウルウル
してしまいました。その度にあくびした真似したりして

誰も見てないんでしょうけど笑
結構残酷な描写もあるんですが、
清々しい文章で書かれているので
とても読みやすいですよ。
読んでて心の洗濯ができる気がして、
最後まで読むのが今から楽しみです

やっぱり本っていいです~(^-^)
いろんな良い本にこれからたくさん出会えたら幸せです~


