こんにちは
アロマテラピー自宅サロン ラ・シュシュ
居木史子です。
ジャスミンが咲き始めました!
(つぼみのジャスミンについてはこちら)
小さく可憐な白い花から、芳醇な香りが匂い立っています。
さて、ラ・シュシュでは、アロマトリートメントにブレンドする精油を決める際、
a,その日のお客様の体調を伺っていくつかの香りをご提案する。
b,今日のご気分の香りやイメージを伺い、それに合う香りをご提案する。
aの場合は、セラピストが香りを探っていくので、思いもかけない香りになることもある、のに対し、bは、よりお客様のお好みに沿ったブレンドになるため、イメージ通りの香りに近づけます。
もちろん、体調やアレルギーの有無などによって、禁忌の精油もありますので、それらを考慮しながらのご提案になりますが、
香りは、脳に直接に働きかけて、感情(快不快)に結び付くため、好みの香りに包まれることで気持ちも落ち着き、癒しになるため、お客様にイメージを伺ってブレンドをすることが多いです。
香りの系統(樹木系・樹脂系・スパイス系・フローラル系・柑橘系・ハーブ系・エキゾチック系)でイメージを伝えていただいたり、
ピンポイントで「○○精油」と決まっている香りだったり、
軽い香り、どっしりと温かい香り、春らしい明るい香り、グリーンのさわやかな香り、落ち着く香り、涼し気な香り、甘い香り、花束のような香り、美味しそうな香り、と表現していただいたり、
こうして作るその日のお客さまオリジナルブレンドの香りで、お体やお顔だけでなく、トリートメントルームまで包まれてrelaxしていただきたいと思います。
香りは記憶と結びついて、その時々の思い出と気持ちも思い起こしてくれることも。
香りを用いるアロマテラピー(芳香療法)で、出番を待つ精油たち。
嗅覚と触覚の刺激で、心と体を整える“アロマトリートメント”を日常に取り入れてみませんか?
「お肌を育てる」アロマセラピスト
居木史子