桜がまだ残っていますが
桜には香りがあるのかないのか?
そしてお花の香りがあるなしで
気分や体調に変化はあるのでしょうか?
花と香りでハッピー・ライフ♪
フラワーセラピストの福岡里紗です。
桜の香りがあるのか?
正解は「ある」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140407/10/lachic-flower/6b/7e/j/t02200124_0800045012900905209.jpg?caw=800)
ただ、あまりにも微細なため
嗅ぎ分けることができないだけ・・。
香り成分としては
ベンズアルデヒド、β-フェニルエチルアルコール、
アニスアルデヒド、クマリンなど。
ベンズアルデヒドはバニラのような甘い香り、
β-フェニルエチルアルコールはバラと同じ香り、
アニスアルデヒドはスパイスのアニスと同じ甘辛い香り、
そして、クマリンは桜葉の香りです。
昔の桜はヒヤシンスのような香りがしたそうですが
度重なる品種改良や配合などの過程で
失われていってしまったのだそうです。
ただし、香りのある桜はまだ存在しているそうです♪
ところで、
お花の香りがあるなしが気分や体調に
影響があるか?
正解は・・・・
あるけれど、個人差がある(笑)
お花には総じて
気分を明るく、幸福感を与えたり、リラックスさせる
リナロールやエステル類という成分が含まれています。
昨日ご紹介した南国のお花
プルメリアや、ジャスミン、ネロリなどは含有量が多いほう。
鎮痛効果や催眠効果もあるので
体調管理にはよさそう♪
桜にふくまれる香り成分のひとつには
ガン治療によいと一時騒がれた成分もあります。
花の香りあふれるグアムから帰国して
感じたのは寒さだけではなく、味気なさ。
アロマの香りで補いました♪