【観光】ビーコンヒル 街歩き(ボストン:ビーコンヒル) | らけ@ボストン

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主人の海外赴任に伴い、
アメリカ マサチューセッツ州 ボストンで
専業主婦・駐在妻になりました。

体験したこと・学んだことや、
薬剤師的な観点から医療・薬のことをつぶやきます。
ボストンに留学・駐在・帯同・旅行される方の
参考になれば幸いです。

ボストンの観光スポットを

あまり取りあげていなかったので、

今回はビーコンヒルについて

紹介します( ´ ▽ ` )ノ

 

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ビーコンヒル(Beacon Hill)は、

ボストンコモンが見渡せる

高台のエリアで、

煉瓦造りのジョージア様式の家並みや

街路樹が続く閑静な地域です。

(ジョージア様式の建築物は

左右対称であることが特徴です)

 

かつて丘の頂上で

周辺の治安維持のために

かがり火(Beacon)が

焚かれていたことから、

「ビーコンヒル」と名付けられました。

 

写真は、

目抜き通りのCharles St.

Mt.Vernon St.が交差する場所です。

 

チャールズ通り(Charles St.)

 

ビーコンヒルの西側を南北に走り、

ボストンで最もおしゃれな通りと

言われています。

 

おしゃれなレストラン・バー・

アンティークショップ・ギフトショップ

などが並びます。

 

パラマウント(The Paramount)は、

1937年創業の老舗のカフェです。

いつも朝早くから賑わう人気店です。

 

ビーコンヒルチョコレートは、

(Beacon Hill Chocolate)

2006年創業のチョコレートショップです。

 

マウントバーノン通り(Mt.Vernon St.)

 

平坦に見えるボストンの街の中で

ビーコンヒル周辺は

起伏に富んだエリアですが、

その中でも

マウントバーノン通りは勾配がきついです。

 

坂に沿って

18~19世紀の煉瓦造りの家が

建ち並ぶ高級住宅街です。

 

WASPと呼ばれる

アングロサクソン系白人で

プロテスタントの子孫達が

多く暮らしていると言われています。

 

また、

アメリカ生まれでイギリスで活躍した

「Bostonian」などを発行している作家

Henry Jamesは、

マウントバーノン通りのことを

「The most popular street in Boston」

と語っています。

 

大きな通りも、小さな通りも、

煉瓦造りの建物・石畳の歩道・

夜には街灯の明かりが美しい

趣のある場所です。

 

しかし、足元をよく見ると、

いい加減に修復されてボコボコな歩道や

修復されないまま放置された歩道も

あります(^^;

 

エーコン通り(Acorn St.)

 

ビーコンヒルを表す絵葉書などで

最もよく使われている通りです。

 

約80mほどの長さ

車が1台通れる程度の幅の通りで、

日中はたくさんの人が

写真を撮りに来ています。

 

19世紀には

職人や商人が住んでいたそうです。

 

 

エーコン通りを

坂の上から撮影したものです。

 

 

エーコン通りを

坂の下から撮影したものです。

 

「acorn」はどんぐりという意味ですが

どんぐりが転がり落ちそうな坂です。

 

ピンクニー通り(Pinckney St.)

 

マウントバーノン通りの

1本北にある通りです。

 

20 Pinckney St.には、

「若草物語」の作者である

Louisa May Alcotteが、

1852~1855年に住んでいた家

があります。

 

ルイスバーグスクエア(Louisburg Square)

 

住民専用の柵に囲まれた

楕円形の小さな公園です。

 

公園の周囲には

ギリシャ復古調の住宅が立ち並び

ビーコンヒルの中でも

特に高級住宅街となっています。

 

クリストファー・コロンブスの像

(Statue of Christopher Columbus)

 

公園内の北側には

新大陸発見で知られる

クリストファー・コロンブスの像があります。

 

1849年12月、

ギリシャの商人Joseph Iasigiによって

寄贈されました。

 

アリスティデスの像

(Statue of Aristides)

 

公園内の南側には

古代ギリシャ・アテネの政治家

アリスティデスの像があります。

 

1849年12月、

北側のコロンブス像とともに

ギリシャの商人Joseph Iasigiによって

寄贈されました。

 

10 Louisburg Sq. には、

「若草物語」の作者である

Louisa May Alcotteが、

晩年に住んでいた家があります。

 

ボストンの観光では、

アメリカ建国の歴史をたどる

「フリーダムトレイル(Freedom Trail)」

が有名ですが、

ビーコンヒルは

奴隷制廃止の中核基地だったため

「ブラック・ヘリテージトレイル

(Black Heritage Trail)」

もあります。

 

アフリカン・アメリカン歴史博物館

(Museum of African American History)

 

1638年、アフリカ人が奴隷として

初めてボストンにやってきました。

そこからアフリカ系アメリカ人の歴史が

始まりますが、

その資料が展示されています。

 

博物館は、もともとは、

アフリカン・ミーティング・ハウス

(African Meeting House)という

アメリカ最古の

アフリカ系アメリカ人のバプテスト教会

でした。

 

全米のブラックコミュニティの中枢となり、

教会・学校・集会所として

使われてきました。

 

 

 

 

 

 

ビーコンヒル自体は

それほど広くないので、

街並みを見て回るだけなら

1~2時間あれば十分かと思います。

 

ただ、勾配の差が激しく

足元の石畳がボコボコなので、

歩きやすい靴で訪れることを

おススメします。

 

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→そのまま食べる以外に

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