「子宮頸がん」にならないために

「人財育成なんでも相談家※」ラシャンス渡辺しのぶです。

（※新人からマネージャー層の研修まで幅広いテーマに対応可能です）

昨日、産婦人科医から「女性特有の健康課題を考える」セミナーを受講しました。

女性特有と言えば月経。

昔※の初経は平均15歳、現在は12歳。

閉経は昔も今も平均55歳。

※60年ほど前でしょうか

そして、昔は出産数が多かったので（その間は月経が無い）

生涯月経数は

昔は50～100回、今は450回　と言われています。

現在は月経回数が多過ぎるため、子宮の病気が増えているそうです。

ゆえに、月経が重い方はセルフメディケーションで月経量や回数を減らすなどをしたほうが良いようです。

また、最近TVでHPV（子宮頸がん）ワクチンのCMを見ませんか？

【対象】

・小学校6年生（11歳～12歳）～高校1年生（15歳～16歳）の女性

・キャッチアップ接種：1997年4月2日～2008年4月1日生まれの女性（令和5年度は16歳～26歳）生まれの女性

は公費接種対象で無料で打てます。

特に、機会を逃している方はキャッチアップ接種を受けることがお勧めだそうです。

ドクターがおっしゃるには、副反応は心配ないとのこと。

無料で打てるのは女性だけですが、本来は男性から感染することが多いので、男性も打ったほうが良いそうです。

身体は一生使うもの。

セルフメンテナンスをしながら、大切にしましょう。

そして、学校でも性教育をもう少しきちんとしても良い気がします。

女性の月経は本当に大切なものだし、苦しむ人も多い。

そこに理解を示せる男性をもっと増やしてほしい。。。

若いお嬢さんをお持ちの親御さん、お子さんに声をかけてくださいね。

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2022年４月1日よりすべての組織で「パワハラ防止措置」が義務化されました。

対策はされていますでしょうか。

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