「人財育成なんでも相談家※」ラシャンス渡辺しのぶです。
(※新人からマネージャー層の研修まで幅広いテーマに対応可能です)
昨日の日曜日は晴れて、強風が吹き荒れていました。花粉症ではないものの、花粉の飛散が酷いものと想像され自宅におりました。
そして、午後から「発達障害とHSP」のセミナー受講。
講師は有波 操先生。
講師歴17年の大ベテランで、語り口も優しく、説明も具体的でわかりやすくて、初めて発達障害やHSPを学ぶ人でも理解が深まり、お勧めです!
五月には「発達障害とHSP」をテーマにご出版も決まっているとのことです^^楽しみですね!
研修の仕事をしていると「部下が発達障害らしく、何回教えても仕事ができなくて困っている」といったご相談を受けることがあります。
「発達障害」と言っても、ADHD,ASD,LDなど、いろいろなタイプがありますので、一概に「こうすればよい!」という万能型の解決策は出せませんが。。。
言えることは
発達障害がどんな症状で、ご本人たちは何に困っているのか?を理解することが大事ということです。
理解できなければ、対策をすることができませんものね。
現代日本では、病院で検査を受けて発達障害と診断されている人が48万人。グレーゾーンを含めると10人に1人は発達障害と言われています。
皆さんの職場にも、いないとは言えませんよね。
そして、HSP(敏感すぎる人、繊細な人)は5人に1人の割合でいらっしゃると言われています。
HSPは障害や疾患ではなく「気質」とのこと。
傷つきやすく、繊細で、人の気持ちに共感する優しい気質なので、人と一緒にいるとものすごく疲れやすいのだそうです。
ハラスメントを受けている人を見ているだけで、自分事に感じてしまい、心身に悪影響が出てしまうのもHSPのタイプなんだろうなぁと痛感しました。
発達障害、HSPがどんなものなのか?
知らないから理解ができず、ミスコミュニケーションにつながるのです。
当事者の困っていることを知り、理解することがダイバーシティ&インクルージョンの第一歩です。
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2020年6月1日より大企業では、「パワハラ防止措置」が義務化されました。(中小企業主については、2022年3月31日までは努力義務)。
https://mag.smarthr.jp/reform-law/detail/power-harassment-boushi/
個別セミナーもお受けします。
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時代の大きな変化の中で、企業組織内で取り組むべきことを明確にする必要があります。
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