研修講師ラシャンスひな=渡辺 しのぶです。
今日はコミュニケーションのお話はお休みしますね。
昨日の続きはまた後日書きます、よろしくね^^
秋の3連休初日の昨日は、JCAK(コーチング協会神奈川チャプター)のイベントで「横浜自然観察の森」http://park15.wakwak.com/~yokohama/shisetsu/shisetsu.html へ行きました。
JR大船駅からバスで25分という場所にあります。
バス通りから少し入ると、手付かずの自然が広がっています。。。。。。のどか。。。。。
コーチングイベントですから、自然観察やハイキングに行ったわけではないんですよ。
コーチをしている人たちは「五感」を大事にしています。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚(体感覚)そして「直感」も大事にしています。
クライアントさんの言葉になっていない言葉を感じ取る力…というのかな。
クライアントさん自身も気付いていない感情を気付く力。
また、コーチ自身の内面を深く見つめるためにもそんな力は必要な気がするんですよね。
今回は「自然と対話する」「ふだん使っていない感覚を磨く」ということを目的とするワークをしたのです。
森の中にいると、自分の中の様々な感覚が花開いてくるのが感じられます。
森の中を歩くときには「きつね歩き」(fox walk)をします。
普通の人間の歩き方は、草を踏みにじり虫や他の動物を驚かして遠ざけてしまいます。
「きつね歩き」は足の外側から着地する「忍び足」です、この歩き方が一番森に「波紋」を作らないので自然に溶け込みやすいのですね。
2人一組で「きつね歩き」のワークをします。。。。この歩き方だと近づかれても解らないんですよ、だから余計に音や気配に敏感になる必要がある。
そして、自然と一体化もしました。
参加者が皆、完璧に一体化していました。
私たちが自然に溶け込んでいるところに、騒々しい学生の集団がやってくる(ものすごい波紋が起こっていることを感じます)虫や鳥たちの感覚で彼らをやり過ごします。
学生たちが「人がいるのにいないみたい、静かにしなきゃいかないかんじ」なんて言いながら通り過ぎてゆきました。
今日の4行日記
事実:横浜自然観察の森に行った
発見:自然と一体化した
教訓:都会にいると見えなくなるもの、聞こえなくなるもの、感じなくなるものが多くなる
宣言:私は「自分の場所」を持ち、危ういときに自分を取り戻すことができます
4行日記とは
事実:1日を振り返り、体験したこと、見聞きしたことを1つ選んで書く。意見や解釈感想は入れない。
発見:あっ!というひらめき、気がついたこと事実から発見したこと。
教訓:発見から得たもの。
宣言:「私は~しています。」の形式で自分のありたい姿を肯定的に書く。
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