HOLA!

ラ・ティエラスペインタイル工房です

お訪ねいただきありがとうございます

 

スペインから輸入したタイルに

スペインの釉薬で絵付けして

マイオリジナルの

タイル画を製作しています

 

スペインの土を使って

アクセサリーや雑貨などを

創ることも楽しんでいます

 

次の展覧会は神戸南京町で

12月1日からなので

急ぎ製作中ですが

打ち合わせがあり

東京に行ってきました

 

東京都現代美術館に行くため

清澄白河駅で

友だちと待ち合わせを

したのですが

春になるとぷ〜んと香る

甘い香りがして

顔をあげると

お相撲さん

 

ここは両国国技館も

相撲部屋も近くて

春の大阪場所で香る

鬢づけの匂いが年がら年中

漂っているのかもしれない

 

駅の外に出ると

みたことある風景

5年前門前仲町であった

スペインタイルの装飾展に

来た時にモダン建築を見たくて

歩いた場所と知りました

だから既視感あったんや

 

 

 

 

深川と呼ばれるその地域

江戸の町が作られ始めた

16世紀頃に

摂津の国の深川八郎右衛門が

開拓して村名が深川となりました

だから佃島同様

大阪とは縁が深い地域なん

東京下町といわれているけど

17世紀中頃に

両国橋ができて

漁師町が都市化して

寺や岡場所ができたとか

生魂さん周辺もそやけど

寺社仏閣と怪しい場所は

深い関係やね

お詣りしてくるいうて

どこで何をしてるやら

 

海が近いのがわかるのが

東京都現代美術館ロビーから

見えてるスカイツリー

 

 

 

漁師町の名残りを残す

深川めし

 

 

炊き込みご飯と丼の両方

あるけれど

炊き込みご飯を選択

あさりが

これでもか〜

いうくらい入ってました

 

 

 

これももともとは

あさりではなくバイ貝で

漁師の賄い飯

大正時代や昭和初期に

中流階級以上の家庭の食卓に

上がることはなかったとか

いまや金持ち貧乏関係なく

美味しいものを美味しいと

食べられるのは

幸せな時代になったもんやね

外国の人もトライしてました

 

深川という町

不思議なご縁で足を運んでますが

街は変わる

食も変わる

人も変わる

様相も変われば

価値観も変わりますね

 

同じところでずっと

同じであることを望むなんて

不可能な時代

 

変化を楽しんで

享受して生きていきたい

それこそ

自由というもの

 

深川散歩レポでした

 

またお会いしましょう

HASTA LUEGO

  

ただ今

アトリエ苺小屋でボックス展示中 

月の後半は開いてるんで

神戸にお越しの際は

足をお運びください


木金はお休みです

 

 

 

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