こんにちは
ハンドメイドジュエリー作家のタカハシヒロです。
今日はジュエリーからすこし離れて
新ブランド、
中世ヨーロッパでは「糸の宝石」
そんなレースの中には本物の宝石を編み込んだアクセサリーもあっ
レースの発展はイタリアからフランスを中心に貴族の嫁いだ国々に
17世紀には貴族のレースブームは変化を見せ
鑑賞するものから自ら編むものへと変わっていきました
貴婦人たちが熱中したのがタティングレースです。
タティングレースは結ぶレース(Knotting Lace)ともいいます、連続した結び目を作っていく独特のレー
難しい技術を必要とせず、どこでもできて一度覚えてしまうと手元
これが貴族たちに好評で、移動中の馬車のなかでも編まれるほど人
(シャトル「編み具」を持つマリー・アデライード・ド・フランス)のちのアントワネットの教育係
18~19世紀には、女性らしいエレガントな手芸と考えられ、貴
日本には明治初頭に、キリスト教主義学校の宣教師によって伝えら
大正、昭和にかけブームを巻き起こしたそうです。
そんなタティングレースブームも21世紀になると、糸でなく貴金
コレ僕です、すいません
17世紀の貴婦人が見たら、どういった反応をしてくれるでしょう
時空を超えてちょっと着けてもらいたいものです。
タティングレースのモチーフジュエリー、
ミンネ、クリーマ、イイチに置かせてもらっています、上のボタン