今回は
初めて使うので楽しみです。
さて。転写シートはカットして使います。
チョコレートは2.5センチくらいの大きさにしたいので、転写シートは3センチ弱にカットします。シートの数が沢山欲しい方は、2.7ミリというギリで切ります。
では、転写シートのチョコの中身を用意します。
中身は生チョコです。
型か四角の容器に入れて固めるので、何かしら容器を用意します。
1番いいのは、型紙で箱を作り、クッキングシートを乗せて作るのが良いですが、
面倒な型は、底の平らなタッパーにクッキングシートを引くといいと思います。
100均で見つけたこの入れ物はなかなか良いです。
こんな感じで生チョコを作ります。
溶かしたチョコ100gに対して
暖かい生クリーム50gです。
あて、水飴かハチミツ10gと
17〜20度以上の酒を大さじ1を用意します。
ボウルにチョコを入れて湯煎で溶かして、
生クリームと水飴をレンチンします。
チンした生クリームに酒を5g入れて混ぜます。
少し冷まして、生クリームとチョコが人肌の温度になったら、
生クリームに少しチョコを入れて混ぜ、綺麗に混ざったら、今度はチョコのボウルに生クリームを入れて混ぜます。
四角の容器に入れて固めます。
軽くラップをして寒い場所に置くか、冷蔵庫の野菜室で3時間くらいは放置します。
固まったら2.2センチから2.3センチの四角にカットします。
2.5だとガッツリ食べられるサイズになります。
包丁を湯につけて温めてから切ると失敗なく切れます。
力で包丁を押して切ると、バリっと割れてしまう事があるので気をつけます。
違うチョコで二層にするのもありです。
カットしたら、
ボウルにチョコを入れて溶かします。
テンパリングをした方が綺麗に仕上がるので
チョコを50度→27度→32度に温めたり冷ましたりしてみてください。
ではテンパリングしたチョコに、カットした生チョコを浸します。
ぐるっと全体にチョコを付けたら
箸やフォークですくい取ります。
これ、100均のセリアにありましたが、チョコレート専用のフォークで便利です。
チョコが浸ったら取り出して、
底に付いている余分なチョコを落としてクッキングペーパーの上にのせます。
プロはよく網の上に乗せていますが、
私がやったら網とチョコが一体化して取れなくなったので、使ってません。
ペーパーに乗せたら、間髪を入れず、転写シートを乗せて指で軽く押さえます。
ゆっくりしていると、転写シートが引っ付く前に固まってしまい、転写シートが張り付かなくなります。
転写シートは濡れている状態で張り付くものなので、そこは気をつけます。
キッチンペーパーにチョコを乗せたら、べちゃっと周りにチョコが付いてしまいます。
そういう時には、チョコが半固まりくらいの時に爪楊枝で切れ目を入れます。
そうやって作っていきます。
私は不器用なのですが、お友達のぱぱ子さんが丁寧にお手伝いしてくれました。
初挑戦のぱぱ子殿↑。
↑熟練のはずのワタクシの方。時短作業で雑なんです。
チョコが触れるくらい固まったらこのままタッパーに入れて保管します。シートはラッピングする時までつけっぱなしが良いです。
シートをしたままだと、積み上げてタッパーに保管できます。
と、こんな感じで完成しました〜。
100均の箱に入れました。
2000円サービス品。
1000円サービス品。
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