転写シートのチョコの作り方 | アルのブログ~岡山のグルメ日記

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岡山在住でグルメをこよなく愛するアルのブログです。
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前回、5回にわけて型を使ったチョコの作り方を書きました。 
転写シートを使ったチョコレートの作り方をご紹介します。照れ

素人が身近な材料でオシャレなチョコを作る方法ですので、プロとは少し違っています。

転写シートは薄いフィルムのようなもので食用のものです。
片面に絵が描かれていて、溶けているチョコに貼り付けて乾かすと絵がチョコに映ります。照れ

最近は、型押しタイプも出ました。

初めて使うので楽しみです。飛び出すハート



さて。転写シートはカットして使います。

チョコレートは2.5センチくらいの大きさにしたいので、転写シートは3センチ弱にカットします。シートの数が沢山欲しい方は、2.7ミリというギリで切ります。





では、転写シートのチョコの中身を用意します。


中身は生チョコです。


型か四角の容器に入れて固めるので、何かしら容器を用意します。


1番いいのは、型紙で箱を作り、クッキングシートを乗せて作るのが良いですが、

面倒な型は、底の平らなタッパーにクッキングシートを引くといいと思います。


100均で見つけたこの入れ物はなかなか良いです。照れ


こんな感じで生チョコを作ります。

溶かしたチョコ100gに対して

暖かい生クリーム50gです。

あて、水飴かハチミツ10gと

17〜20度以上の酒を大さじ1を用意します。



ボウルにチョコを入れて湯煎で溶かして、


生クリームと水飴をレンチンします。


チンした生クリームに酒を5g入れて混ぜます。ひらめき


少し冷まして、生クリームとチョコが人肌の温度になったら、

生クリームに少しチョコを入れて混ぜ、綺麗に混ざったら、今度はチョコのボウルに生クリームを入れて混ぜます。



四角の容器に入れて固めます。


軽くラップをして寒い場所に置くか、冷蔵庫の野菜室で3時間くらいは放置します。



固まったら2.2センチから2.3センチの四角にカットします。

2.5だとガッツリ食べられるサイズになります。



包丁を湯につけて温めてから切ると失敗なく切れます。


力で包丁を押して切ると、バリっと割れてしまう事があるので気をつけます。


違うチョコで二層にするのもありです。チュー



カットしたら、


ボウルにチョコを入れて溶かします。



テンパリングをした方が綺麗に仕上がるので

チョコを50度→27度→32度に温めたり冷ましたりしてみてください。




ではテンパリングしたチョコに、カットした生チョコを浸します。


ぐるっと全体にチョコを付けたら

箸やフォークですくい取ります。

これ、100均のセリアにありましたが、チョコレート専用のフォークで便利です。


チョコが浸ったら取り出して、

底に付いている余分なチョコを落としてクッキングペーパーの上にのせます。


プロはよく網の上に乗せていますが、

私がやったら網とチョコが一体化して取れなくなったので、使ってません笑い泣き



ペーパーに乗せたら、間髪を入れず、転写シートを乗せて指で軽く押さえます。


ゆっくりしていると、転写シートが引っ付く前に固まってしまい、転写シートが張り付かなくなります。


転写シートは濡れている状態で張り付くものなので、そこは気をつけます。


キッチンペーパーにチョコを乗せたら、べちゃっと周りにチョコが付いてしまいます。

そういう時には、チョコが半固まりくらいの時に爪楊枝で切れ目を入れます。


そうやって作っていきます。


私は不器用なのですが、お友達のぱぱ子さんが丁寧にお手伝いしてくれました。ラブ

初挑戦のぱぱ子殿↑。


↑熟練のはずのワタクシの方。時短作業で雑なんです。不安


チョコが触れるくらい固まったらこのままタッパーに入れて保管します。シートはラッピングする時までつけっぱなしが良いです。

シートをしたままだと、積み上げてタッパーに保管できます。


と、こんな感じで完成しました〜。
















100均の箱に入れました。


2000円サービス品。


1000円サービス品。


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