こんにちは。LAC語学教室の中国語講師邱です。
今週は日本のお盆休みですね。
中国には中元節(盂蘭盆節)、清明節があります。
日本と比べて、どのように違うのか見てみましょう。
中国には「お中元(中元節)、 盂蘭盆節(ウーランペン節)」という言葉がありますが、日本のように贈り物をする習慣ではありません。
旧暦7月15日に行われる行事で、先祖や亡くなった人の霊を供養する日です。
紙で作ったお金(冥銭)を燃やしたり、食べ物をお供えしたり、川に灯籠を流したりして、祖霊を慰める風習があります。
日本のお盆と同じく、家族が集まって先祖を敬う日ですが、中国では無縁仏も含めて広く霊を供養する点が特徴です。
イメージとしては、日本の「お盆」にとても近いです。
つまり、日本の「お中元」は生きている人への贈り物、中国の「お中元」は亡くなった人への供養という違いがあります。
中国の「清明節(せいめいせつ)」は、毎年4月4日〜6日ごろに行われる伝統行事です。
この日はご先祖のお墓参りをして掃除をしたり、供え物や紙銭を捧げたりして供養します。
日本でいうと「春のお彼岸」ととてもよく似ていますが、中国では国の祝日として多くの人が一斉に墓参りをする点が特徴です。
これからもみなさんに中国の文化を紹介していきますので、どうぞお楽しみに。