☆迷宮の旅人☆のブログ
Amebaでブログを始めよう!

赴任


ようやく術課学校も終わり    いざ赴任する事に


しかし  地元の航空基地は無く  整備なので航空隊が所属する基地以外に赴任場所は無い


その中で選んだのは


第1希望  航空自衛隊入間基地  C-1等 第2航空輸送群が所属している基地です

第2希望  航空自衛隊百里基地  RF-4E やF-EJ などファントムが所属しています

第3希望  航空自衛隊松島基地  T-2 T-4 等 中等高等教育基地 


結果は  第3の松島基地に決まり赴任しました



航空自衛隊 第4教育群 第21飛行隊     あのブルーインパレスが所属していた部隊です


赴任当日は寒くて  ガタガタ震えていましたが  広い格納庫 敷地も広く移動するだけで


体が温まるようでした  長さ約4キロ 幅約3.5キロの基地  その中を歩く


勿論 赴任したばかりで自転車すらありません  食堂にいくにも  売店も


ひたすら歩くしかない    基地内には小さな町のごとく様々ありました


菓子等ある売店  床屋 レンタルビデオ 図書館 カラオケ 飲み屋まで


勿論 民間の表にあるような品揃えとかは無いですが   基地内の隊員向けだけに揃えるにしては

十分過ぎる気がしました  ただそんな事を言うと 無駄な税金と言われそうですが


基地内3000人いたとして   3分の2は基地内にいなければならない


休みの日でも外出出来ないのです   外出の際は 事前に行動計画書と 緊急時連絡書


提出して許可がおりた者だけが外出出来る  かなり息苦しい感じでしたね


いざ 整備の仕事についてみても   術課学校はあくまで基礎   実際に点検もするのだが


構造は覚えたが 実物は触れなかった  エアインテークの点検にも


登って 中に潜り込み 羽一枚一枚点検するのです   T-2の インテーク(吸気口)は入り口が狭く


体を横に向けないと入れない  点検終わり出る時も横に  その他も上に登っては


主翼 タンク翼灯など  思っていたよりも高さがありましたね


エンジンも 中覗き込んで点検  負荷が強いのか  分解検査がすぐ回ってくる


ただ エンジンは付け替え式で  検査中も別のエンジンで飛びます


その他 驚いたのは燃料  大型タンクローリー1台分 約2時間の訓練飛行で消費します


いったいどんだけの燃料ばら撒いてるのやら  ガソリンよりも安い?もっと効率いいエンジンは無いか


いろいろ思いましたが   軍備とは究極の無駄使いだと思います

じゃあ要らないか・・ 


よく戦争反対と言い 自衛隊は要らない 違憲だとか  言う人がいますが   現状 軍備の無い国は無い


そういうとすぐ スイスを例に挙げてきますね


しかし  スイスとは 庸兵を世界に送り 有事の際には国民全員が兵となるしっかりとした軍のある国です


また 中立の立場を古くから貫きとおしてる国    戦国時代 朝鮮出兵  第1次 第2次と


戦争を繰り返してきた日本が今更中立を訴えても  信用が薄いのは仕方が無い


狼少年ですね   どの国が信用してくれると  また立場が変わればやるだろうと


そう思われていても自然です   そんな中で各国軍備を持ち自国を守ろうとしてる人


現代戦争で 小国が出来る事など 一時守ることしか出来ない  その最低限の守りも


要らないと言える人は 知識も無くただの戯言としか思えません


国内の警察 国外にたいしての警察が軍だと思います


悲しいですが 力の無い者の意見は聞きながらされるのが現実だと思います


実際 国内だって 中小企業の社長がいくら訴えてても進まないのに

トヨタあたりの社長が一言 言えば  違いますよね


戦争を起こさない為にも 止める力がどうしても必要なまだ時代なんだと思います



単なる職業として整備に入ったような感じでしたが    日に日に使命  知識が増すと


重みを感じずにはいられなくなりました     たった長さ4メートル 幅30センチ程度



そんな物でも 街に落ちれば百人単位で死者が出る  そういう武装を何本も付けて飛ぶ


背負った責任の重さが怖くなるようでした

自衛隊

衝撃の事実

放浪

終止符

仕事の楽しさ

就職

転機

大学


いよいよ大学生活が始まるのか  期待と不安の入り混じった気持ちで


進学したのは某北の地方の大学で  入学時期でも大変に寒くて馴染むのにこれは


苦労しそうだなと    不安の方を募らせつつ    入学しまして



やはり・・・・部活に  そして高校でもそうでしたが   大学ともなると


人数も多く  体格差も様々で   まるで熊?のような先輩も居て圧巻


そして何より異質だったのは  やはり大学  3,4年生はもう酒が飲めるので


赤ら顔の先輩が   これはまた高校以上に難のありそうな先輩が居るなと想いつつ


予想は的中   そもそも練習に来るのに酒を飲んでくる先輩である まともじゃないのは


予想に難しくない   それに大学ともなればオリンピックに出るような人も


鍛え上げられた猛牛のような酔っ払い  手の付けようが無い


そんな中での練習    体がバラバラになるような日々がまた始まったのでした

3年生