先日のブログの続きです。
※先日のブログはこちら↓「師匠との再会」
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日本におけるホメオパシーの第一人者
由井寅子先生の著書
「愛じゃ!人生をかけて人を愛するのじゃ!」
より今日は一部転載してシェアさせていただきます。
■第3章 本当の愛とは より
愛には3種類あります。
1つ目は「愛着」。
これは愛という名の執着で、欲です。我欲が強い感じです。
執着の強い愛に捉われてしまうと、その感情はあなたを曇らせて、あなたは本来の愛の光を発散できなくなってしまうでしょう。
その執着が大きければ大きいほど、大きな苦しみが付きまとってくることになります。
2つ目は「愛情」。
”情”が付いた愛。情は心が青いと書くのですね。これは自我の愛、求める愛です。
「あなたが100点を取ったら愛してあげるよ」「あなたが良い子だったら愛してあげるよ」というような条件付きの愛なのです。
愛情は分裂していますから、状況が異なれば正反対の感情を生み出します。
例えば嫉妬、悲しみ、怒り、自己嫌悪などです。
これらの感情は愛情と表裏一体で、切り離すことのできないものです。
条件付きの愛では、相手もあなたと同じくらい愛を注いでくれなければいけないのですね。
自分が愛しても相手が愛してくれないと、憎しみに変わったりします。
これは真の愛ではなく好き嫌いのレベルなのです。
3つ目は「愛」。
愛そのものはあなたが主となることはありません。
愛情はあなたなしにはありえない
愛はあなたがあったら目覚めない
これが「愛情」と「愛」との違いです。
愛情はあなたが主となりますが、愛の中にはあなたがいないのです。
無為の慈愛と表現したら良いでしょうか。
愛する自分というものがなく、ただ無心に愛するということが大事なのですね。
本当の愛は見返りを求めません。真我の愛、無条件に与える愛です。
愛着という執着が、愛情という情になり、そして愛になる。
私たちの愛されたいという欲が消えた時、真の愛が見えてきます。
たとえ自分は愛されなくても、人を愛することができるようになります。
「愛」になった時には、もう相手が自分を愛そうが愛すまいが関係ないのです。
あなたが純粋にその人を好きなのです。
愛着と愛は正反対なものなのです。
引力と放射、執着と解放、物質と光のようなものなのです。
愛は放射するゆえに、さまざまなものが集まってくるのです。
花は人に注目されたくて花を咲かすのでしょうか?花は純粋な愛の放射です。
それぞれに個性ある命が花開いた姿です。執着がないゆえに人を惹きつけるのです。
何も求めないがゆえに美しいのです。
あなたがもし本当に愛されたいと願ったら、あなた自身が愛を放射する存在になることです。
(中略)
みんなに愛されなくとも、自分が人を愛せることが一番の幸せであることを知っていたら、もう何もいらないじゃないですか。
ですからお母さん方は子供を無条件に愛してあげてほしいのです。
(中略)
ゲーテの言葉
「私があなたを愛することが、あなたに何の関係があるのだろうか」
転載ここまで
さてそれに関連して
先日アンパンマンを娘と見ていた時に愛だな~と感じるシーンがありました。
■ストーリー解説
すき焼きが食べたいというドキンちゃん
ホラーマンとばいきんまんはドキンちゃんのために
買出しに出かけます。
紆余曲折な買出し(テキトーな解説)から帰ってきたところ
ドキンちゃん↓
「あたしケーキ食べてお腹いっぱいだからもうすき焼きいらな~い」と
ホラーマンとばいきんまんはがっくし
ばいきんまん↓
「おいホラーマン、お前こ~~んなに超スペシャルわがままなドキンちゃんでも好きなのか?」
ホラーマン↓
「もちろんです。好き、好き。だーい好きです!」
ドキンちゃん↓
「あたし骨が透けて見える人、タイプじゃないのよね~」
ホラーマン↓
「があーーーーーーーん!!!」
・・・とこんな話だったと思いますw
超スペシャルわがままでも、しょくぱんまんが大好きでも
ホラーマンはドキンちゃんが好きなのですね~愛だな~~
ホラーマン、懐が広いです
ドキンちゃんを取り巻く愛憎劇風w
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