石川りつ子プロフィール | こども英語教室ラボ・パーティ✤愛知県東浦町藤江✤絵本や物語の劇あそびで、こども同士が学び合いながらアウトプット

こども英語教室ラボ・パーティ✤愛知県東浦町藤江✤絵本や物語の劇あそびで、こども同士が学び合いながらアウトプット

東浦町のこども英語教室、ラボ・パーティ藤江教室のブログです。0歳から親子で母語に近い方法でスタート♪小学生のうちに無理なくたくさんの英語音声に触れられます。絵本や物語を体を使った劇表現で英語やコミュニケーションを学びます。

Hello!こども英語教室

ラボ・パーティ東浦藤江教室 

テューター(講師)の石川りつ子ですニコニコ

 

 

 

 

わたしは、2019年5月から

自宅でラボ•パーティという英語教室を開いています。

会員のお子さんはもちろん、

保護者の方ともあたたかい人間関係を築きながら

教室を運営しております飛び出すハート

 

 

ここでは、

なぜわたしがラボ・パーティをはじめたのかを

お話ししていきますので、

最後まで読んでいただけると嬉しいです照れ

 

 

 

  「先生」に漠然とあこがれていた子ども時代

 

 

わたしは二つ上の兄との二人兄妹です。

幼少期は、けっこう活発な女の子でした。

 

 

小学校三年生まで、

名古屋市緑区にある団地に住んでいました。

 

 

幼稚園のころに、同じ町内の別の団地に引っ越しをしたとき、

わたしは一人で新しい団地まで歩いて移動したそうです。

大きい道路もあり、複雑な道のりだったので、

母親はわたしが道を覚えて、一人で移動したことに驚いたそうです。

 

 

引っ越しした団地の目の前には、

木登りができるような木が何本かあって、

毎日のように登っていました。

 

 

小学校では、休み時間になるといつも校庭で遊んでいました。

特に好きだったのは鉄棒で、

お友達といっしょに

連続逆上がり、飛行機とびなど

いろんな鉄棒技に挑戦して

できるようになるのが楽しかったです!!

 

 

母親の勧めで、

小学校低学年からピアノを習い始め、

発表会にむけては一生懸命に練習する、

まじめな子でした。

 

ピアノの先生がとても優しかったので、当時は

「ピアノの先生になりたいな」

と先生に憧れていましたラブラブ

 

 

 

 

  英語との出会いと好きになったきっかけ

 

 

 

中学入学して始まった英語という新しい教科。

楽しみにしていたと思うのですが・・・

実際はあまり記憶に残ってません笑

 

 

というのも、

おじいちゃん先生が担当で、

授業は、教科書に沿って淡々と進めていたからだと思います。

 

 

しかもその時代は確かThis is a pen.鉛筆

から始まったような・・・

 

 

 

だから当然楽しくないショボーン

単語の発音も、教科書の音読も

おじいちゃん先生のジャパニーズイングリッシュで、

淡々とやっていました。

 

 

2年生になり、英語の担当は女性の先生になりました。

その先生は、おじいちゃん先生とは打って変わって

明るくはきはきした授業をしてくれました気づき

 

 

特に、印象に残っていることは、

毎時間授業のはじめに

英語の歌を歌ったことです音譜

 

 

ビートルズやカーペンターズなど、

有名な洋楽に出会ったのも、この時が初めてでした。

 

 

 

最初は全然歌えなかったですが、

毎時間歌い続けることで

だんだんと歌えるようになったのがうれしかったです。

 

語の歌って楽しい!

もっと歌えるようになりたいな」

と思ったことが、

英語が好きになったきっかけです。

 

また年に数回、ALT(外国人の先生)が

楽しい授業をしてくれたので、

外国の人と英語で話せたらいいなと憧れましたラブ

 

高校入試を経て、地元の普通科高校へ。

 

しかし高校の英語の授業は、

細かい文法が苦痛

英語の成績は中ぐらい。

 

しかし、

海外の生活、外国人の考え方や

日本の文化慣習の違いについての英文を読むうちに

海外旅行や外国での生活へのあこがれが芽生えてきましたラブ

 

 

そして、外国の文化や日本との違いについてもっと学んでみたい

という理由で外国語学部のある大学を選び、

地元の大学に進みました。

 

 

大学生活が始まって、

みんなとの英語のレベルの違いに愕然としました。

 

学校英語を必死に勉強してきただけの私にとって、

ネイティブの先生の英語だけの授業、

分厚いペーパーバックを読んで

自分の意見を書いてくる(当然英語)授業というのは、

かなりしんどかったですえーん

 

それでも助けあえるクラスメートがいて、

つたない英語でなんとか課題をクリアしてきました。

 

 

  アメリカ横断旅行での気づき

 

 

大学時代には、高校時代にあこがれた海外にでました。

最初の海外、同じ学科の友人とシンガポールへ観光旅行。

初めて乗る飛行機、外国の景色、

食べ物はすべてがわくわくするものでした。

 

 

大学2年とき、バドミントン部の先輩が

Treck Amerikaというツアーに参加した話を聞きました。

 

それは、海外のいろんな国から集まった人たちとバンに乗って

アメリカ各地を旅するツアーでした。

 

 

「広大なアメリカを、

一回のツアーで横断することができるなんて、

楽しそう!行ってみたい!!」

いう好奇心で、親を説得し一人でアメリカへと旅立ちました。

 

 

ニューヨークの空港からタクシーに乗り、

集合地のホテルにたどり着きました。

ヨーロッパやアジア、オーストラリアなど、国籍はもちろん、

年齢も異なる人たちとの旅が始まりました。

 

 

わたしは、みんなの話す英語のスピードについていけないことが悲しくて、

車に乗っているときはほとんど黙っていました汗

 

 

しかし、ツアーに参加していた同い年の女子大学生2人とタイ人の男の人が、

ことあるごとに「リツコ」と名前を呼んで、

会話に入りやすくしてくれたのです。

 

わたしは、そのとき言葉がうまくしゃべれなくても、

明るく自分から声をかけていくことで

コミュニケーションできることに気づきました。

 

 

明るいタイ人と、

同年代の子たちのおかげで、

他のメンバーにも挨拶や簡単な会話は自分からするようにしました。

 

そうすることで、ほかのメンバーからも

声をかけてもらえることが増えました。

 

 

 

  帰国子女の一言が・・・

 

 

大学卒業後は、

中学校の英語の教員になりました。

好きだった英語を教えることができ、

試行錯誤しながらも一生懸命に授業をやってきました。

 

 

あるとき、わたしが教えているクラスに一時帰国中の女の子が入ってきました。

英語の授業のあと、彼女がわたしに

「先生の発音はちょっと違います。もっと練習したほうがいいと思います。」

はっきり伝えてきたのです。

そのひとことにグサッときました。ガーン

 

それ以来わたしは発音が下手だという

苦手意識がついてしまいました。

 

 

 

 

 

  フィリピン人のコミュニケーションのすごさ

 

 

中学校で10年勤務したあと、小学校へと異動し、

結婚出産後、いろいろあって退職しました。

 

 

それからまもなく、夫の海外出向の話があり、

子ども二人と帯同することにしました。

 

 

行先はフィリピンのマニラ。

英語が公用語なので、

子育てですっかり忘れていた英語を少し勉強して

あとは現地でやっていこうという気持ちで行きました。

 

 

コンプレックスである英語の発音に自信がなく、

言いたいことが言えないもどかしさもあり、

特に交渉ごとでは難しい単語もあって、

あなたの言いたいことがわからない」

と言われ落ち込んだことも・・・えーん

 

 

しかし、つたない英語でも

一生懸命伝えると

相手も一生懸命わかろうとしてくれて

表現を教えてもらうこともありました気づき

 

 

また、ドライバーである年配男性の英語は巻き舌が強く、

文法も学校で勉強したようなきちんとした感じではなく

彼の言っていることがわからなくて

困ったこともありましたあせる

 

 

ところが、

その巻き舌が強いドライバーは、

アメリカ人やヨーロッパの人たちと

対等に話をしているのですびっくり

 

 

その時、わたしは発音も大事だけど、

もっと大切なことは、

伝えようとする気持ち、

相手のことをわかろうとする気持ち

なのだと気づきました。

 

 

 

 

 

それからは、間違いを恐れて

話すことをためらっていた気持ちを捨て

お店など出かけた先で積極的に話すようにしました。

 

 

伝えたいと思って話した英語

相手からおしえてもらった英語は

自然と覚えている

ことに気づきました気づき

 

 

 

 

 

  ラボ・パーティとの出会い

 

 

日本に帰国し、

家のことも落ち着いてきたころ、

アロマの先生が

「ラボ・パーティっておもしろいのよ」

と言っていたことを思い出しました。

 

先生は二人のお子さんをラボパーティに通わせていて、

毎回のレッスンが楽しいこと、

ライブラリー(教材)が良いことを教えてくれました。

 

 

それまで、ラボパーティのことは

全く知らなかったのですが、

先生の一言で、少しずつ興味を持ち始め、

ラボテューター(指導者)養成講座に参加しました。

 

 

講座では、ラボが歴史のある英語教室であること、

テーマ活動と言われる劇表現活動、

ライブラリーと呼ばれる教材について学びました。

 

また、子どもたちがどのように劇表現活動を作っていくのかを学ぶため、

実際に受講生で劇活動をし

最終日には現役テューターの前で発表もしました。

 

 

これはわたしにとって不思議な体験でした。

 

必死になってセリフを覚えましたが、

ただ覚えるのでなく、

その人物になりきって

どういう気持ちでいうのかを考え、

仲間といっしょに動くことで、

だんだんとことばが自分の心の中にはいっていく

のが感じられました。

 

 

これは大学生のときのアメリカ旅行や、フィリピンでの生活で感じた

相手に伝えたいという気持ちがあるから、

ことばが出てくるという体験に似ていました。

 

 

それは、

学校で学んだ文法の知識を詰め込むことや、

単語を丸暗記するやり方とは違っていました。

 

 

ラボの教材は、

絵本や物語が題材なので、

何回聞いても飽きることがありませんでした。

 

聞けば聞くほど、

心に残ることばがでてきました。

 

そして、

仲間と劇で表現することで、

ことばが自分の心に蓄えられて

育っていく

のだと感じました。

 

 

 

  教室の開講とこれからの夢

 

 

学校英語とは違った学び方で

こどもたちに英語の楽しさを感じてほしい、

身につけてほしい、

という気持ちで、

2019年5月に自宅教室でラボ・パーティを開講することができました。

 

 

その3年後には子どもたちとステージに上がり、

劇を発表しました。

 

 

 

わたしの緊張とは裏腹に、

当時小学1年生だった子たちは大きな声で発表し、

ステージの上を動き回り

「楽しかった、もっと英語が言いたい」

という感想を言いました。

 

 

それから毎年あたらしいお話の劇に挑戦しています。

こどもたちからは、

「もっと長いお話がやりたい、もっと長いセリフを言いたい」

という前向きなことばが聞かれます。ウインク

 

 

 

今後の私の夢は、

ラボ・パーティの仲間を増やし、

開設10年の時に

「ピーターパン」のお話を発表することです飛び出すハート

これは、わたしがテューター養成講座に通ったときに

発表した思い出のあるおはなしです。

 

 

 

 

わが子に

 

 

学校の授業とは違う方法で英語を学ばせたい

 

丸暗記ではなく

のびのびと英語で表現できるようになってほしい

 

いろんな年代の子と、

コミュニケーションができるようになってほしい

 

と思っている親御さん。

 

 

 

ぜひいっしょに

ラボパーティという

あたたかい人間関係の中で

お子さんのココロとコトバを育てませんか照れ

 

 

 

 

 

 

 

教室案内、体験会の詳細については

こちらをご覧ください。気づき

 

↓ ↓

  

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!