Hello! ラボ・パーティ東浦藤江教室 テューターの石川りつ子です。
7月28日(金)~31日(月)、
長野県黒姫にあるラボランドくろひめで
三泊四日のサマーキャンプに初参加しました
前回のブログでも触れましたが、
参加したのはMちゃん(小3)、Nちゃん(中3)
とわたし(テューター[指導者])の三名。
ラボ・パーティのキャンプは、
参加してみないとその楽しさはわからない!と
いろんな方に言われ、
わたしは
「ドキドキを超えるワクワクを楽しもう」を
目標とし、名古屋駅を出発し、
約6時間後に黒姫に到着
ラボ・パーティのキャンプは、ちょっと特殊
全国の各パーティ【教室】から集まる
小2から大学生までのこどもたちが、
3泊4日ロッジでいっしょに生活します。
同じ教室から参加しても、ロッジは別なんです。
初めて出会う仲間と、
コミュニケーションを学ぶのも
このキャンプの目的です。
ということで、MちゃんとNちゃんはバスを降りたらバイバイ。
Mちゃんとわたしは、今回は同じロッジです。
三泊四日のキャンプでは、
ラボ・パーティの教材の中から、
一つの物語をテーマにし、
各ロッジ約20人くらいのメンバーで
テーマ活動【劇表現】をみんなでつくりあげます。
今年のテーマは、
”TOM SAWYER Prince of Mischief"
~Whitewashing the Fence~
わんぱく大将 トムソーヤ ~へいぬりあそび~
物語を楽しむために、
シニアメイトと呼ばれる高校生リーダーを中心に
いろんな活動をします。
今回のスペシャル企画!
トムソーヤの世界を体験すべく
へいぬりをしました。
物語の中にでてくるへいは
Nine foot high and all of thirty yards long
高さ9フィート、幅30ヤード
(高さ約2.7m、幅約27m)
転倒防止のため高さはやや低くしたものの、
ほぼ実物大の大きさの壁が用意され
みんなでトムの気分になって
へいぬりを体験しました。
Mちゃんは、最初「ペンキがつくのがいや~」と言ってましたが、
みんなが楽しそうにやっているのを見て恐る恐る・・・
だんだん楽しくなってきたようで、よかった~。
なんでも体験してみる。
一人よりも仲間とやれば楽しいね。
劇表現をつくりあげるのに、
たくさん話し合う時間があります。
わたしが驚いたのは、
小2の最年少の子も、大学4年の子も
みんな平等に話し合いに参加し、
意見を言っていたこと
です。
それをまとめるのがシニアメイト。
今回のシニアメイトは高2のWと高1のO
二人の頑張りはすばらしかった
一人一人に声をかけて寄り添い、
厳しくも、楽しむところは全力で盛り上げていたW
どんなときも率先して動き、
「ありがとう」の声をかけていたO
人を動かすのは、やっぱり人の心heart なんだなぁと
感動しました。
三日目夜はキャンプファイヤーと
各ロッジで別れのつどいが行われました。
たった三日、されど三日の生活を振り返り、
感じたこと、感謝の気持ちを一人ずつ伝えます。
Mちゃんは、最初ちょっと圧倒されてたようですが、
心が動いたのかな。。。
泣いちゃったと言ってました。
キャンプに行く前は、不安もあった。
けれど、そこを勇気をもって飛び越える。
一人だけど、
一人じゃない。
仲間と一緒に
何かをやり遂げる。
そうやって成長していくこどもたちの姿を目の当たりにして、
体験こそ宝だと
たくさんの出会いを通して感じました。
Mちゃんは、
「最初は緊張して大丈夫かなと思ったけど、やってると楽しくなってきた」
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
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