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Labo♡letter 管理人 “結” です
前回のブログ（開運って言葉に踊らされていませんか？その１）の続きです。
初詣の人の多さにビックリした私ですが
神社はお願いごとをするところではないってご存知でしょうか？
「神様に自分の願いを叶えてもらうためにお祈りするところ」 と
多くの方は認識されていると思うのですが
神様への感謝を伝える場所であり、神様の前で自分自身と向き合う場所です。
もちろん、神様はお優しいですから
お願い事だけを伝えても優しく受け止めてくださると思います。
が！それ、他力本願ですよね？
自分の力で何とかしようとしていませんよね？
そんな願い事が叶うわけがないのです
神社にお参りに行ったときにすることは
神様へ感謝の気持ちを伝えることが一番大切です。
迷いや葛藤があり、その決断や将来への不安など気持ちの揺らぎがあり
藁をもすがる気持ちで神頼みという人もたくさんいらっしゃるとは思いますが
苦しい時の神頼みは違いますよね？
人間ですからね私も、迷いや葛藤は常にありますし
不安な気持ちや揺らぎもあります。
そんな時に神社に行くこともありますが、私がしているのはお願いごとではありません。
長くなりそうなので、ひとまず置いといて
文字にも“開運文字”と呼ばれる類のものはあります。
が、文字を書いたからと言って開運するとは思っていません。
変わるのは文字だけです。
開運とは字のごとく、運を開くこと。
その運を開くか閉じるかは自分次第なのです。
なので開運文字という呼び方は個人的には好きではありません・・・
一月になり、開運文字を教えてくださいと言われることも多々ありますが
文字を変えるのではなく行動を変えて欲しいのです。
自分の意識をどうしたいのか？と書き出してほしいのです。
それに沿った行動をすることが運を切り開く第一歩だと思います。
これから受験生には試験が待ち受けています。
神社で合格しますようにとお願いし、絵馬を書いて
それだけで、全く勉強しなかったらどうなりますか？
そんなのわかりきったことですよね？
勉強するという行動に移す。
他力本願では願い事は叶いませんよというのは、そういうことです。
決して否定はしませんし、自分が受験生の時はたくさんの方からいただいて身に着けていましたが
合格グッズもお守りも気休めでしかないですよね。
（ってことをいったら罰が当たるかもですが、心優しい神様は笑ってくださると信じています）
今日はこの辺で