こんにちは!広報部です。
焼け付くように日が照る日が続きます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
早いものでもう7月も半ば。梅雨も明け、本格的に、夏の気配を感じるこの頃です。
こまめな水分補給と、しっかりした休息をとって、頑張って行きましょう(ノ*'ω'*)ノ
夏バテ、熱中症など、十分に気をつけてくださいませ・*・:≡( ε:)
さて、本日ご紹介させて頂きますのはこちらのモールドです!!
じゃじゃん!
以前、らぼさんのツイッターでもご紹介がありました、靴(ヒール)モールドです。
今回はこちらでガラスの靴のような、涼しげな作品を作って行こうと思います!
・用意するもの
30「靴」レジン用モールド
その他着色剤など
それでは張り切っていきましょう・*・:≡( ε:)
今回は、童話でよく見る、綺麗なガラスの靴をイメージして、
爽やか且つ淡いブルーにラメを混ぜた色を使っていきます。
写真にもありますように、3パーツタイプのモールドです٩(๑òωó๑)۶
以前に紹介させて頂いた「ワンポイントクリスタル」のように、貼り合せてからレジンを流していきます。
そして、上から凸のついたパーツを被せることで、履き口の凹みができる構造ですね(*´﹃`*)
気泡欠けの防止に、ヒールの部分だけ、予めレジンを流しておきます。
両方のヒール部分にレジンを流したら、それぞれの凹凸ガイドに合わせてモールドを張り合わせます。
モールドが透明なので、カラーレジンだと、どこまで注いだかがわかりやすいですね٩(๑òωó๑)۶
上部からレジンを流して行きます。
ガイドがついていて、シリコン同士はぴったりくっつくものの、ふとした拍子に緩んだり、開いたりしてしまうことがあるので、
優しく手で支えての作業をお勧めいたします(ノ*'ω'*)ノ
流し終えたものがこちら!
この状態からふたを被せることにより、ヒールが完成します。
つま先部分には空気を押し出す空気穴が空いています(ノ*'ω'*)ノ
この小さな隙間が空気穴です。
蓋を被せる際に重要な仕事をしてくれます。
蓋をかぽり。
空気穴を意識しながらはめ込むのがコツ(° ꈊ °)✧
モールド同士が離れてしまわないようにしっかりと支えてくださいね(*´﹃`*)
これを安定した力で支えてくれるようなツールがあると便利なんですけどね(´;ω;`)
空気穴からうにょっとレジンが出てきました。
蓋をすることで、履き口を凹ませるのですが、その凹み分のレジンは別の場所へ流れて行こうとします。
通常、余分なレジンは押されるがまま流されて行ってしまうのですが、
そうなってしまうと、上手く蓋が押し込めなかったり、レジンの圧でモールドが開いてしまったり・・・
とても不自由な作業になってしまいます(´;ω;`)
空気穴を設けることによって、レジンの流れ道ができ、
蓋をはめ込みやすくなったり、レジンの圧でモールドが開いてしまうのを防いでくれたり・・・
とにかく空気穴はすごいんです_:('Θ' 」 ∠):_!!!!!!!!!!!!!
ここまできたらあとはランプへ運んでぺかーっと硬化をするだけですね!
この際、レジンの圧でモールドが開いてしまうことがあるので、ランプへいれて数秒のうちは手で支えておくことをおすすめします。
いつもの張り合わせではなく、張り合わせ+蓋という、3パーツ構成のため、若干難しそうに見えますが、
要点を押さえてしまえば、他のものと同様、簡単に作成することができます。
ぱかり。
硬化したものがこちら。
いまさら気づいたのですが、だいぶ濃い青ですね(´;ω;`)
バリは比較的薄いので、処理に困ることは少ないのですが、量が多いです_:('Θ' 」 ∠):_
空気穴部分はしっかりとカットしてあげてくださいね(*˘︶˘*).:*♡
バリをとったものがこちら。
形状も相まっておしゃれな雰囲気・・・・
小さめではありますが、ずらりと並ぶと存在感がありますね(*Ü*)
今回使ったもの
Youtubeにてメイキング動画が公開されました
画像だけじゃ分かりづらい部分がありましたら、是非動画でチェックしてみてください!
ツイッターもやっています。よろしければ覗いてみて下さい。
ハンドメイドらぼ→@handmade_labo
らぼ資材部→@handmade_labo_s
それではϵ( 'Θ' )϶