こんにちは、広報部です。
7月も終わりが近づいて参りました。
岐阜は多治見で40度、埼玉熊谷にて41度を観測・・・
体感温度は+5度程度とよく耳にするので、実際は多くの方が40度前後を体感していることと思います(´;ω;`)
熱中症なんかも、よく話題にあがるこの頃・・・。
ここ2日ほどはやや落ち着き気味の日ではありますが、まだまだ油断はできません_:('Θ' 」 ∠):_
皆様、どうぞ無理はなさらず、こまめな水分補給と休息を心がけてくださいませ。
暑さに負けず、夏を乗り越えていきましょう(´;ω;`)
さて、そんな暑さと戦いながら、本日もちゃきちゃきとモールド紹介を行っていきたいと思います!
今回ご紹介しますのはこちらのモールドです!
穴なし3サイズ、穴開き2サイズ展開の勾玉モールドです(*´﹃`*)
このモールドを使って、今日も張り切って作って行きましょう(๑•̀ㅁ•́๑)✧
・用意するもの・
勾玉モールド(今回は25穴あき勾玉を使用)
蓋
その他封入物等(今回はカラーレジンを使用)
今回使うのはこちらの穴あき勾玉。
元々は穴のないもの3サイズのみだったのですが、穴の空いたタイプのものも欲しいという皆様のリクエストにお答えして、ご用意させて頂きました(ノ*'ω'*)ノ
今回はシンプルに、封入物なしで作って行こうと思うので、カラーレジンを用意しました!
赤とアクアブルーの2色使いで行こうと思います(*˘︶˘*).:*♡
カラーレジンを流して行きます。
今回は2色使うので、綺麗なグラデーションを作るため、
3分の1までカラーレジンを流す→上からクリアレジンを流す
というように作っていきたいと思います(*∩ω∩)
クリアレジンをすこしぷっくりするまで流します。
この時、全体に満遍なく流すのではなく、真ん中に流すと、カラーレジンが外に広がっていってくれます(*∩ω∩)
穴を開ける部分はレジンに囲まれているため、そのまま蓋を被せてしまうとその部分が気泡になって入り込んでしまうことがあります(´;ω;`)
そんな気泡の予防のためにも、穴あけ部分にもレジンを塗り広げておきます。
蓋を被せます。
上から優しく押して、モールドと蓋がぴったりくっつくように意識をすると、バリを薄くすることができます٩(๑òωó๑)۶
ランプへ運んでぺかーっと硬化。
奥のラムネ瓶を撤去し忘れていることに、写真編集時に気づきました。
その間にもう片方も用意していきますよー(*´﹃`*)
先ほどと同じように、レジンを流して行きます。
穴の部分も同様に、塗り広げていきます٩(๑òωó๑)۶
そんなこんなしている内に、硬化が終わりました。
取り出したら、蓋を取って張り合わせます。
かぽりと被せます。
余分なレジンを均すように上から優しく押すのが、バリを薄くするコツです(ノ*'ω'*)ノ
強く押しすぎてしまうと、シリコンの戻ってくる力で気泡が入り込むことがあるのでよく注意してくださいね(´;ω;`)
ランプへ運んでぺかーっと。
/ぱかり\
出来上がったのがこちら。
綺麗なグラデーションになりました(*∩ω∩)
外周のバリを取ったものがこちらです(ノ*'ω'*)ノ
真ん中にクリアレジンを使用しているので、カラーレジンだけの時とはまた違った透明感が得られます(๑•̀ㅁ•́๑)✧
穴部分は、写真のように爪楊枝やピンバイズ等で穴を空け、そこへ細い刃を差し込み、円に沿うようにバリ取りを行うと、比較的綺麗になります。
私はデザインナイフの先っぽで処理を行っています。
刃物を使った細かい作業になりますので、怪我などには十分に注意して取り組んでください!
穴を研磨する際はサンドペーパーを筒状に丸めたものを使うと、綺麗に磨くことができます٩(๑òωó๑)۶
この時期はお祭りも多く、和小物の活躍の機会も多くなってきそうです
サイズバリエーションも豊富な勾玉。
大きくて目を惹くネックレスから、小さくさりげなく使える簪、耳元を彩るピアスまで、幅広く加工が可能です。
折角の夏祭りシーズン。
浴衣のお供に、自分だけの勾玉アクセサリーを作ってみませんか?
私は小さい勾玉ピアスでも作ってみようと思います٩(๑òωó๑)۶
今回使ったもの
Youtubeにてメイキング動画が公開されました
画像だけじゃ分かりづらい部分がありましたら、是非動画でチェックしてみてください!
ツイッターもやっています。よろしければ覗いてみて下さい。
ハンドメイドらぼ→@handmade_labo
らぼ資材部→@handmade_labo_s
それではϵ( 'Θ' )϶