こんにちは、資材部です。
心地よい風に柔らかい日差し、つい見惚れてしまう夕暮れ時の空色・・・
朝夕の肌寒さ・・・、本格的に秋がやってきたように感じます。
しばらくはこの過ごしやすい気候が続いて欲しいです。
記事を書くたびに秋ですって言っている気がします(´・ω・`)
秋と言えば実りの秋。美味しい秋の味覚がてんこ盛り。
秋の収穫祭、なんて言われるほど。
秋の収穫祭・・・(´・ω・`)??
そう、ハロウィン!まさに今、ハロウィン作品を作っていると言う作家さんも、少なくないのではないでしょうか?
と、言うわけで、若干流れが強引でしたが、本日ご紹介させていただきますモールドはこちら!!
/ハロウィーン\
時期も時期なので、丁度いいなぁと思いまして・・・( ´>ω<`)
ハロウィン系のモールドを皆様に知っていただけたらと思い、記事を書かせていただきます(*´ω`*)
・用意するもの・
ハロウィンモールド
レジン液
蓋
そのほか封入物
まずはおばけから作っていこうと思います
白くて光るおばけさんを作ろうと思います!
と、いうことで蓄光粉末をささっと。
白と紫を作りました(灬ºωº灬)
下の方に少しだけ色を入れて、30秒ほどランプに入れて仮硬化。
どばっと白を流して、蓋をしてランプでぺかー(灬ºωº灬)
おばけさんを待っている間に、こちらも作っていきます。
こうもりさんです
さっきのあまりの紫をぷっくりするくらい流して
蓋をしてランプへ運んでぺかーっと硬化。
取り出したものがこちら。
バリをとって完成になります。
お好みでおばけさんに顔をつけるのも楽しいです
そしてお次が棺桶・・・・。
流して蓋をして硬化(*´ω`*)
夢中になってつい、写真を撮るのを忘れていました・・・。
ぱかり。
硬化前に柄を入れてみたのですが、これは硬化後に描いた方がよさそうな気配・・・・・。
次に活かそうと思います(´・ω・`)
最後にかぼちゃモールドですね。
上の画像が、ハロウィンと言えば!な顔が彫られたかぼちゃ・・・
ジャックオランタンです(*´ω`*)
下の画像は顔の彫られていない、ノーマルかぼちゃ。
せっかくなので2つとも作っていきます( ´>ω<`)
まずはジャコランタンから
透明のレジンに、うっすらと着色しました。
ヴィトレアのグレナデンです(*´ω`*)
封入に、クラシックカレット「レッド(Coars)」と、蓄光粒の「ヒヤシンスシフト」を使用。内側に蓄光粒をいれて、ぼんやり光るジャコランタンをイメージしていました。(´・ω・`)
ジャコランタンはこんなかんじに。
外側にカレットを敷き詰め、内側にぎっしり蓄光粒を入れました。
もう片方のかぼちゃは2色でグラデーションを。
立体物をグラデーションにするとき、半分くらいまでカラーレジンを流して、その上からぷっくりするまで透明のレジンを流しています。
そうすると色同士が綺麗に馴染んでくれます・:*+.(( °ω° )).:+
蓋をしてランプへ運んで硬化・・・・v('ω'*v)
硬化をまちつつもう片面にも同じようにレジンを流して・・・
硬化していた面を取り出したら、蓋を外してかぽりと被せます。
そのままランプへ運んでぺかー。
やはり大きいモールドだと、貼り合わせてランプへ入れたときに存在感がありますね(*´ω`*)
久しぶりのバリのおばけ・・・。
これもバリを取ってしまいます。
もしバリが分厚くなってしまった場合は小刀などで少しずつバリ取りを行って下さい。一気に取とうとすると、怪我などの原因になることがあります。
さて、これで全ての作品がそろいました。
ジャコランタンとおばけの顔は黒レジンで描いています。
蓄光材をいれたものがこちら。
おばけさんはとてもまぶしいのですが、ジャコランタンは本当に薄っすらとした光になってしまいました。
外側にしていたガラスを詰め込みすぎたのかなぁ、と。
少しばかり悔しい気持ちがあるので、また程よいジャコランタンを作るべく、リベンジしたいと思います。
今回使ったもの
蓄光材(粒ヒヤシンスシフト、粉ホワイトシフト)
クラシックカレット(レッドcoarse使用)
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それではϵ( 'Θ' )϶