寸又川柴沢へ❗(2日目) | 一生幸せになりたいなら・・・

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静岡県を中心に活動しています。活動記録やタックル・ギア等の備忘録的に、更に記事にする事で考察が深まればと考えています。 一つの事を極めんとする事は間違いなく素晴らしい事。いづれは一つに絞って突き詰める時が来るかもですが、今は色々やってみたいと思っています。


8月12日。

2日目の朝は沢山寝たおかげで頭痛が治まりましたウインク

沢の水量は前日より減りましたが、平水よりはまだまだ多そうですね。

少しゆっくりし過ぎて8:00に撤収完了。
ゆったり楽しむのも沢泊の醍醐味です口笛
この日は最終的に二俣付近に行ければOK👌

さて、釣り仕度始めようかと沢に目をやると。



マジかよポーン



釣り人キタ滝汗

下流からテンカラを振りながら釣り上がってきてます。

その人もこちらに気付いてお互い苦笑おーっ!

イヤー、参りましたよ!
どうしたら良いんでしょう?こういった場合チュー

話をしたら長野の方で、光岳ルートで来たと!
しかも単独で❗
更に柴沢小屋には左岸林道ルートを2日かけて歩いて来た、これまた単独のおじさんが居て、椹沢に入ると❗❗

普通に釣り人入って来るんスねにやり
普通の釣り人では無いですがねアセアセ

とは言え、お互い苦労してここまで来ているんですからねぇ。

仲良く3人で釣り上がりましょうかと僕の提案。

しかしその人は釣りを中断して仕掛の交換をはじめていつまで経っても釣りを再開しません。
僕のルアー、言さんのテンカラを見て餌釣りに変更してるようでしたが、一歩引いてくれたようです。
申し訳ないですm(__)m

一応年券持ってるんで、最悪先行権は主張出来るんですけどね。多くの場合源流釣り師は遊漁券を持っていないですから。
そうなると、ケンカ越しになったりするので出来れば出したくないんです。
勿論、偉そうに後から登場してひけらかすことはありませんけど。

そんなこんなで釣りスタート❗

すぐさまイワナのお出迎え爆笑

アマゴにもご挨拶爆笑

水量の割にポイントが小さく、白泡がほとばしってテンカラは苦労しそうです。
平水なら良かったんですが、こればかりは…。

下流域は土砂が出て荒れた感じで河原状がちらほら。



ヤマトの血が濃いようです。


テンカラでは幅広アマゴの引きを堪能できます。

細いですが、尺アマゴも来てくれました❗

ルアーは絶好調でポンポン釣れます!
アベレージは7、8寸位で半々位の割合で釣れますが、釣り分けもしやすい印象です。

ほどよい所で昼飯に口笛

晴れて薪が乾いていたので焚き火でソーメンを茹でます。



気温も上がり、ソーメンが旨い❗❗


どこの庭師の作品でしょうか。

中流以降は落差もでて、ポイントも深く大きくなってきましたニコニコ


ポンポン釣れ続け50本位はキャッチでき、バラシも沢山チュー


最後の最後で大型のアマゴを目前でバラシ笑い泣き
次は捕ってやるからなニヤリ
次があればだけど口笛

二俣が近付くと、また雨が降りそうになってきたので、ちょうど見つけた最高のテン場を旅の宿としました口笛


砂地で身体に優しい寝床に暖炉付きの物件に、ワクワクが止まりません爆笑
沢の宿は優良物件になるほどワクワクしてしまいます。何でだろ爆笑

前日楽しめ無かった分、沢の夜を満喫したいウインク

暖炉に火を入れ夕げの仕度をします。


今宵のメニューは食べる分だけ頂戴した渓魚を使い、アマゴの塩焼き、アマゴとイワナの天ぷら、イワナ汁に御飯です。
デザートに杏仁豆腐を作りましたが、冷ます時間がかかり翌朝に頂きました。

自然の恵みに感謝して、美味しく頂きましたニコニコ

残念な事に夕飯が終わった頃から結構な雨に降られてしまい、暖炉で暖まる事もできず、寒いので床に着きました。

夜中、止まない雨に増水が心配になり、沢靴だけは死守しないとなので枕元に移動しました。



この日は余裕があればヨモギ沢と右俣も調査したかったんですが、初日に下降した地点の関係で余裕がありませんでした。
コメントで右俣も探るとか豪語したのにすみません笑い泣き
天気とか沢の状況とか巡り合わせが悪かったと言うことでてへぺろ