生まれ育った地の龍神さまを祀ったうたきです。
お参りに訪れる人が少なくなって荒れています。
けれど、オオタニワタリが祭壇に生えています。
宮古島のうたきのご神体は
大自然なので
形ばかりのサンゴ礁の石や
樹木です。
オオタニワタリは森深く進みませんと
生息しませんがこちらでは
存在感あります。
特別な森の中ではありません。
ご一緒しましたカンカカリャ(ユタ)は
この状態は
神様がいらっしゃるお知らせとの事です。
見えない世界は植物でお知らせするのかもしれませんね。
後、波長~~
うたきには
お塩でお清めをしながら
入りました。
モチロン、カンカカリャがやりました。
その方とは、不思議なご縁で
実家の隣のお嫁さんに来た方なのです。
そして、その方のお姑さんに
何と私編み物教えたのです。
小学校の時です。
不思議と波長が合うものですから
初対面から神世界の事
色々と教えて頂いています。
大きな事は
亡父の母
私にはお祖母ちゃんが龍宮神を祀る
祭祀をなさっていた
ツカサ(ノロ)さんであった事
教えて貰いました。
ごくごく自然体の流れです。
過酷なカンダーリを体験して
カンカカリャをなさっていますが
ごくごく普通の感性の人です。
いつも帰る際
「ご飯食べて行かない~」
「ホテルにご飯あるの~」と引き止めます。
農家なので新鮮な野菜でおもてなし
したい思いで声をかけてくれるのですね。
故郷の人はいつでも優しいですね。
