オウム真理教 村井秀夫刺殺事件@西洋占星術 | 星を楽しむ「あとりえlablum」からのメッセージ*.。o○o。

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西洋占星術が始まった紀元前2000年頃は天文学と同じ学問でした
悠久の歴史の分だけ、携わって来た先人の果てしない知恵が盛り込まれています

オウム真理教のナンバー2と言われた彼は

1995年4月23日20時36分に

 

在日韓国人の徐裕行(ソ・ユヘン) に刺殺されました。

オウムに起きた全ての事件に関わったとされる人物です。

 

出生図ご覧いただきますと

いて座のマジョリティです。

そして相手に忖度する

性格が伺われます。

その辺りは、ピンクで囲んだ辺りから読んでいます。

 

自分よりも相手です。

この場合は死刑囚の

麻原だった可能性なのでしょうね。

 

オウムのスポークスマンとしての役割を

全うした様な人生だった様にも思います。

 

チャートから受け止めています。

 

ボイトタイムの生まれでもあります。

おそらくこの要素が自分の中で消化不良として

どうする事も出来なくて

オウムに入信したのでしょうね。

その部分は緑色で囲みました。

 

他にアラビックパートが何気に符合します。

こちらブルーで囲みました。

 

アセンダントの

Danger or Peril 

 

危険のパートにオーブなしでコンビネーションしています。

この位置はお住まいの地でもあります。

 

他には水星が災難のパートとコンビネーションしています。

水星が位置するいて座でデトリメントされて

受難の水星なのにこちらでも

最悪なコンビネーションです。

 

言葉は丁寧な言葉使いなのですが

熱くなった勢いで

時々粗野な言葉になっていった様に推察しています。

 

おとめ座の月の印象が強くて

いて座の天真爛漫さが反映されない人でしたね。

 

 

こちらは、刺殺された時間のチャートです。

月が天頂で目立ちます。

 

そしてやたらに火星とのコンビネーションが目立ちます。

火星は刃物です。

火星と天王星はアクシデントを示します。

月を絡めています。

その月は

 

公衆の面前で起きてしまったのです。

 

この月が移動して出生の冥王星とコンビネーションを

形成した時に息を引き取ったのですね。

 

もしかすると、寿命だったのでしょうか?

出生図の太陽と天王星のトラインからは伺えません。

 

オウム事件は子育て真っただ中で起きた事件でした。

その為、十分な分析も出来ませんでした。

 

けれど、村井氏については

とても衝撃的な事件でしたので覚えています。

そして、ご両親がご遺骨を故郷に持ち帰る姿を

TVのワイドショーでお見かけしました。

 

どの様な人生を送っても結局は

ご両親の元

家族の元に

お帰りになるのです。

 

考えさせられますイルカ

 

一番身近な家族は大切にしなければいけませんね。

天球の星々の様に

太陽に近い星々は

太陽の明るさで確認出来ないです。

 

それでも愛の行方を示す

金星は確認出来ます。

 

言葉

行動は

きっと家族とのやり取りで覚えるものでしょうねラブラブ