
恒星の記述が間違っていましたので、再掲載です
昨日は「アストロラーベ」のお勉強会でした。
そして、進行役は芳垣宗久氏でした
お題は、古典占星術と日食、月食の検証でした。
モダンな占星術で慣れ親しんでいます*:.。.:
火(Hot&Dry) 地(Cold&Dry) 風(Hot&Moist) 水(Cold&Moist)
でした*:.。.:
それぞれの方々の気質を算定して裏を取る様な作業でした。
そして、今回も「風」と訳された単語は間違いで空気として加えた方
が理解しやすいのでは、とのお話しになりました。
実は、英語では[Air]なのです。そして、Hot&Moistの気質は、水蒸気
を発する様にウエットな面も存在するところからこの様なお話になった
のです。
しかし、西洋占星術にまるっきり関係のない、私がお世話になっていま
す、アロマ関連の方は独自に占星術関連の洋書を読み、空気と訳してい
ます。私との会話の中では、通じますので否定も肯定もせずにお話しを
合わせていましたが、やはり、これからは素直に[Air]は空気に改めます。
ふたご座、てんびん座、みずがめ座の方々が[Air]サインですけども*:.。.:
論理的に理解して後はサッパリしていると誤解されている方多いですが
、意外と内面で悶々とした部分があります

他には、日食、月食が私たちにどの様に関わってくるのかの検証でした。
例を挙げての検証ですから、とても分かりやすい内容でした。

進行役の芳垣宗久氏は、かに座ですがふたご座の強い方です。
そのため、言葉は頭の回転に合わせて早いです。
しかし、通り一遍等の言葉でありませんので、分かりやすいです。
この勉強会の特徴として、他に分かりやすい環境と雰囲気なのでしょうね。
それぞれの進行役が用意するレジュメの詳細さは、それぞれの進行役
の特徴が出てとても正確です。
更に、フレンドリーな流れの中で進行しますので、一方通行の講座でな
く、自主的に質問しやすい雰囲気です。ゆえに、初心者であってもその
場の雰囲気に馴染む事で西洋占星術に自ずと馴染む流れです。
今回は、日本書紀の神々にお話しが及びました

天照大御神(あまてらすおおみかみ)の気質を水(Cold&Moist)
粘液質で、:*・゜・*:.。.:*・゜・
神須佐能袁命(すさのおのみこと)の気質を空気(Hot&Moist)
多血質ではないのか:*・゜・*:.。.:*・゜・
と言うお話しが、思わぬ方向に脱線をしてしまい星座と日本書記の関連に
展開してしまいました。
日本書紀の詳細については、こちらご覧下さい。
難しい日本書紀を簡素にまとめています。
日本書紀は小学校の頃読んで余り覚えていませんので再度勉強始めたいと
思っています。

調べる中で*・゜・*:
日本祖父神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と日本祖母神の伊弉冉尊(い
ざなみのみこと)が次々に産んだのは、星座であったとのお話しもあるよ
うです。とても興味深い事なので、今後、調べていきます

お勉強会の流れの中で猿田彦命(天狗)について*・゜・*:
恒星のアンタレスでは?とのお話しが浮上しました。
10月20日のブログでもご紹介していますので、どうぞご覧下さい。
ご紹介した中で*・゜・*:.。.:*・゜・
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日本でも「赤星」「酒酔い星」「子(ね)の星」と呼ばれていました。
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これは、北から東まわりに干支を割り振った時、北にあたるから
「北星」と言う意味の子の星だそうです。
ゆえに、船乗りは、「目当て星」「方角星」と呼ばれていたそうです。
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方向性を示す星としての意味があったのですね。
天球では、さそりの心臓に位置します。
そして火星と木星の気質を兼ね備えているとも言われているのです。
日本神話の神々と星座の関連は、まだ、調べている途中ですが、ヒア
デス星団の広大な位置を提唱している方もいらっしゃいます。
猿田彦命(天狗)の大きな身体から浮上するのか、どうなのか分かり
ませんが、何分にも位置が正反対の位置です。
時間をかけて調べていきたいです。
それぞれの説は下記の学者です。
アンタレス説 →→北沢方邦氏
ヒアデス星団説→→勝俣隆氏
でもね.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・゜・
皆様どうでしょう.:*・゜・*:.。.:*・゜・
アンタレスをギリシャ神話に寄せてお話しするよりも、猿田彦命(天狗)
をイメージすると理解出来る方多いのでは、ないのでしょうか?
日本古来の神々ですからね。
しかし、玉に瑕は、日本書紀の解釈は難しすぎるところなんですね。

アストロラーベ来月の進行役は、石塚隆一氏です。
11月17日 18:30~21:30
ソーラーアークを予定されているそうです。
写真は石塚氏の足です。
お顔は、お勉強会の折にどうぞご覧下さい。
3時間で1000円はかなり格安です

石塚氏のブログはこちらです→http://ryuz.seesaa.net/article/298532764.html
物静かですが、西洋占星術の研究に熱い闘志を秘めている方です。
様々な質問に即答出来る情報量は、頼もし限りです。
西洋占星術は、覚えるのではなくて慣れ親しむことで実力が身に付きます。
ホロスコープチャートの中には、様々な癒しスポットが隠されています。