日本を離れてアメリカに移住して32年が過ぎました。昨日(アメリカ時間の6月17日)はOJシンプソンがクルマに乗ってポリスとカーチェイスを繰り広げた事件が起きた日で、今から32年前、私はアメリカのジョージア州の寮のテレビでその様子を見ていました。今となっては本当に馴染みがある景色で、OJシンプソンの家の近くをよく通るのですが、この時は本当に「映画の1シーン」を見ているようでした。
私はアメリカに移住する前に日本の東京に住んでいました。海外に出ると「TOKYO」はひとつの街として認識されますが、私たち東京出身にとっては「東京のどの地域か」によって、全然バックグラウンドというか住環境が違うと考えがちです。
私の同業者の先輩方は私より前にアメリカに留学している方々なので、家も裕福でご両親の教育水準も高い方が多いです。これは私が大学に勤めていたからであって、同年代かあるいは年上の日本人の多くは「アメリカンドリーム」を夢見て一匹狼でアメリカに来てそのまま成功して永住している人の方が多いかもしれません。
それはさておき、前にも何回か書きましたが、私は自分の地元(東京の北の方)があまり好きではありませんでした。それで自分がマンションを買った時には世田谷の外れ(目黒区に近い方)を選んだし、その後は三鷹市に引っ越しました。
これから日本に帰国するにあたり、「また東京に住みたいか、住むならどこに住みたいか」と聞かれると「できれば東京には定住したくないし、住むなら少し離れた郊外がいい」と答えます。
夫は産まれてから今まで、ずっと観光地に住んでいました。
そしてまた終の住処も観光地というかリゾート地に戻ることを決めました。
娘もここを自分の実家だと思っているので、今回もアメリカの友達を連れてわざわざ新幹線に乗って行きました。
夫はせっかく来てくれたのにまだ家の改築は終わっていないし、クルマも届いていないのでレンタカーをして友達を案内してあげようかと言いました。
でも娘が友達と行ったのは 駅前のアウトレット(とはいえ、アメリカンブランドやヨーロッパブランドには興味ないのでムーミンカフェをおもちゃ屋と本屋だけ)に行って、翌日は『コインランドリー』と近くのスーパー『ツルヤ』と『しまむら』
せめてみんなが行く「旧軽井沢銀座」くらい行けばいいのにと思ったのですが、アメリカ人の友人はディズニーランドよりもたくさんの写真をスーパーとコインランドリーで撮ったみたいです。
そして超ローカルな「しなの鉄道」に乗れてすごく嬉しかったと言っていました。
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