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コロナ禍でオンライン授業をしていた2年半、私は授業の教材作りや学会発表の資料作りで娘に本当〜にお世話になっていました。

 

いつの間にか私より、いろいろなプログラムをうまく使いこなせるようになり、Apple Pencilを使ってデジタルアートも描いてくれたし、パワーポイントのスライドの機能も私が使ったこともないようなものもすぐに覚えていろいろなエフェクトを加えてくれるようになりました。

 

私だけでなく大学の教員の多くがオンライン授業をやり始めるまで、動画を作ったり、オンライン用の教材を作ったことがなく四苦八苦していました。娘の学校の先生は若い先生が多くあっという間に本当に上手にオンライン授業の教材を作成し、子供たちが飽きないようにさまざまな方法で授業を楽しくやっていました。

 

それを見ていち早く吸収したデジタルネイティブの娘は、私が困っているとよく助けてくれるようになりました。

 

一番助かったのが、動画の編集です。私が作成したパワーポイントにナレーションを入れた無味乾燥な動画にいろいろな機能を駆使して、見ていて飽きないように工夫してくれました。

 

そして学会発表をZOOMで行なっている時はテクサポートとしてよく横に座ってみていてくれました。

やっとコロナが収束し、対面での授業ができるようになった時、私は足を骨折してしまってしばらく家から授業をおこなわなくてはいけませんでした。学会発表も松葉杖で参加したので、娘に着いてきてもらったりしました。

 

そうやって4年くらい 私の学会発表のお手伝いをしてくれているうちに自分でもプレゼンテーションができるんじゃないかと思うようになった娘は、来週 私と一緒に学会発表をします。

 

データ収集や分析は私が中心になっておこなったのですが、プレゼン用のスライドや実際に話す原稿は娘がほとんど作りました。きっと私よりずっと堂々と英語で発表するんだろうな〜と思うと感無量です。

 

2年前に学会についてきてくれた時の記事はこちらです。