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何度か書いていますが、我が子はあらゆる面において欲がないと感じます。洋服とかアクセサリーも自分からすごくほしがることはなく私が「そろそろ今着ているのが古くなってきたから新しいの買う?」と声をかけないと買いません。

今年の夏 東京のデパートでイヤリングを2組買いました。それも私が「かわいいお店があるから、買ったら?」と薦めて1つは友達へのお土産、もう1つは自分用に買いました。
 
私は娘が産まれる前くらいまではピアスをしていました。ただ金属アレルギーがひどくて18Kのピアスじゃないと耳がかぶれてしまい、何日かしていないとまたつける時、痛みを感じたりしてあまり快適ではなかったので、今は全然していません。
 
けっこう高いブランドのピアスもあるし、かわいいデザインのものもたくさんあるのですが、娘は「ピアスはこわい」と言ってしていません。娘の周りのアメリカの高校生でピアスをしていないのはとっても珍しいです。
 
3年前のクリスマスにはジュエリーボックスをプレゼントして私の母や私が買ったアクセサリーを少しだけプレゼントしました。
当時 ブルーが好きだった娘が自分で選びました。でもまだこのアクセサリーをつけてどこかに出かけたことはないです。
 
今年の夏、日本に帰って義実家にしばらくいたので、私はなんとしてでも義母に預けていた私の母の形見の宝石類を探そうと思っていました。この件については以前にアメンバー限定記事に書いたのですが、義母が亡くなったあと、私が義母に預けていたものがいくつもなくなってしまい、結局今年も見つけることはできませんでした。

 

娘は今まで、私が義兄家族のことや他の親戚のことを悪く言っても 決して話には乗ってきませんでした。娘は他人のことを悪くいうことがまったくと言っていいほどありません。

 

ただ私の母の形見の宝石の話になった時だけ

 

私 絶対 おじちゃんとおばちゃん(義兄と義兄の元嫁)に私のおばあちゃんの形見はどこにあるか知りませんかって聞きたい

 

とかなり強い口調で言っていました。

そして「だって それはママの方のおばあちゃんが私に遺してくれたものでしょう」と言いました。

数年前に娘が「宝石の国」というアニメに興味を持っていたので、義実家の夫の部屋で、宝石の鑑定書をいくつか見せて「こういう鑑定書で宝石の質がわかるんだよ」と話したら興味深そうに見ていたので、娘に「ママのママは、宝石が大好きで一生懸命働いて、時々こういう宝石を買っていたのよ」と話しました。

娘にとってはそれが高価なものであるかどうかより、おばあちゃんの遺したものを見たいという気持ちが強いんだと思います。

 

宝探しのように 娘がいつか見つけてくれるといいな〜。

 

私の母の宝石に関する話を書いた記事です。

 
娘が他人の悪口を言ったり、他人を責めたりしないという話の記事です。