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アメトピ掲載記事

レベルが違いすぎたママ友の話

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今年の夏、高校生の娘と日本の大学をいくつか見学に行きました。

ある大学のキャンパスは(割と)都心というか街から離れていてキャンパスは広々としていていいのですが、そこの大学に行ったらバイトを探すのはちょっとたいへんかな〜と思ったりしました。

 

その近くに回転寿司のチェーン店があって、そこで娘が「アルバイト募集」のポスターを見つけました。そこに『時給950円〜』と書いてありました。

 

キャンパスツアーのあと、娘が

「さっき 案内してくれた大学生の人が『近くのお店でアルバイトできる』って言ってたけど周りにあんまりお店ないね。さっきのお店に時給950って書いてあったけど、あれって ¥(円)それとも$(ドル)?」

と聞くので目が点になりました。

 

時給$950(約14万円)のバイトなんてあるわけないでしょう。時給っていうのは1時間当たりのお給料だよ!

 

というと「あ、そう」という返事。月給と間違えたのかな。さすがに自分のお小遣いを空港でドルから円に変えたばかりだったから、換算レートもわかっているはずだけどと思っていたのですが...

 

ふと考えたら娘の友達のお父さんの敏腕弁護士とかだったら、1時間$950くらい平気でチャージしそうです。実際、ロサンゼルス周辺の家庭教師で1時間$300−500請求する人もいるから、(さすがに回転寿司のバイトでは無理だけど)時給$950の仕事は世の中に存在しそうですね。

 

そこで私は自分の仕事を考えてみました。もし私の仕事が実際にクラスで教えている時間だけで支払われていると考えるなら、時給$950(税込)にかなり近いです。

もちろん私の業務は授業を教える以外にいろいろあるのですが、それは実際にはやってもやらなくてもよくて きちんと決まった時間に授業をおこなっていればお給料はもらえるので拘束時間は非常〜に短いです。大会社の社長さんとかプロデューサーとか不動産王とかは他人を働かせて自分は自由に時間を使えるから、おそらく実働時間とか拘束時間はかなり短いですよね。その他の用事で人に会う時間とかセミナーに参加している時間とかを「仕事」と考えないなら、収入を実働時間で割ったらとてつもなく高い時給になるわけですよね。

 

娘よ 地に足をつけて、最初は時給1000円以下($に換算するとカリフォルニア州の最低賃金の半額以下)でしっかり働くんだよ。