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日本でこの夏、英語教育関連の仕事をいくつかしました。
その時のことがオンラインの記事になったので確認してほしいと言われて見てみました。
私の紹介が「名前+博士」になっていて あれ?と思いました。
他の方は日本の大学の教授なので「名前+教授」となっていました。
以前に日本のテレビが私を取材してくれた時「名前+講師」となっていて、親戚が「あら、講師なの?」と言ってきたことがありました。
アメリカでは日本の「〜先生」と同じように「Professor〜」と呼ぶか「Dr. 〜」とか「Mr./Ms. 〜」と呼び、記事などで紹介する場合は経歴(プロフィール)の部分にどこどこのProfessorとか、どこどこで博士号を取得のような書き方をします。
英語のDr. 〜は日本語に直すと 〜博士なのですが、この呼び方だと何か発明家とか特殊な人のようなイメージですよね。
私が大学院を卒業したのは もう今から24年前ですが、いまだに私は指導教授のことをDr+Last Nameで呼びます。彼女はもう80歳をすぎていますが、時々ふざけて 私のことを笑いながらDr+Last Nameで呼び返してきます。もし日本に帰って、他の人に「名前+博士」で呼ばれたら、かなり違和感を持つと思います。
前に呼び方と肩書きについて書いた記事はこちらです。